仕事熱心な社長秘書のオフの顔 ~熱狂ガール⑪ ⽵⾕陽さん【バーチャルデート】

華奢な体と意志の強いまなざし、そのギャップが魅力の竹谷陽(たけやみなみ)さんは、スポーツとヘルスケア関連のサービスを提供する企業に、社長秘書として勤めている。「仕事が楽しくて仕方がない!」と話す陽さんのプライベートを覗き見たい。


"痛気持ちいい"がクセになる!? 新宿でストレッチ

向かったのは、「Dr.ストレッチ 新宿メトロ店」。新宿駅直結の「新宿メトロ食堂街」の中にあるストレッチ専門店だ。趣味でスポーツをしているサラリーマンや、プロのアスリートもメンテナンスやボディメイクとして利用しているという。

竹谷陽さんもこの店の常連だ。慣れた様子で受付を済ませると、「着替えてくるので、ちょっと待っててくださいね」と、更衣室へ入って行く。

タイトなシルエットのオフィスカジュアルから、ゆったりとしたウェアに着替えた陽さん。また違うリラックスした表情に、早くもドキッとさせられる。

着替えが終わると、早速トレーナーの指導のもとでストレッチが始まった。「デスクワークが多いので、肩や背中が張る感じがするんです……」と陽さんが相談すると、精悍な顔立ちの男性トレーナーが「肩甲骨まわりを中心に、全身をしっかり動かしていきましょう」と笑顔で応えた。

最初は余裕の表情だった陽さん。ところが、ストレッチが進むにつれだんだんとその様子が変わっていく……。

腕を背中の方へグイッと伸ばし、凝り固まった腕の付け根、肩、背中を刺激。開きがちな骨盤まわりは、正しい位置へ戻すようにトレーナーの手でグッと押し上げる。

普段動かしていない部分の筋肉が悲鳴を上げ、陽さんも耐え切れず「痛ーい!」と小さく声を上げた。その苦悶の表情がかわいらしくて、思わず吹き出しそうになる。が、運動不足の自分が実際にやられたら、彼女以上に悶絶するに違いない。

陽さんの"痛気持ちいい"表情を見て、自分もストレッチを習慣にしたら体がスッキリするかも、なんて考えていたら、

「ちゃんと集中してくださいね!」

痛さでそれどころではない陽さんから叱られてしまった。

今は仕事が恋人。理想のデートプランは?

トレーナーにポーズを教わりながら、自分で体を伸ばすセルフストレッチになると、ようやく陽さんも余裕を取り戻してきた。血行が良くなり、表情も明るい。

「ストレッチする前と後だと全然違う。体がポカポカするし、全身が軽くなるんです」

リラックスした雰囲気も手伝い、饒舌になる陽さん。プライベートの話も屈託なく教えてくれる。

「今は付き合っている人はいません。仕事が本当に好きなので、デート中も仕事の連絡が来たらそっちを優先しちゃう。だから、そういうことに理解がある人じゃないと難しいかもなって思います」

以前は営業の仕事をしていたが、より会社の環境を良くしたい、スタッフのためになる仕事をしたいと、自ら希望して総務へ異動。その後、社長からの指名で陽さんは秘書になった。

「仕事で落ちこむこともあまりないんです。何か失敗してしまっても、『起きてしまったことはしょうがないし、挽回しよう』ってすぐに切り替えられるから」

まさに“仕事が恋人”だ。だが、次に異性とデートするならどんなことをしたいか尋ねると、あどけない答えが返ってきた。

「フルーツ狩りとかしたいです。ドライブがてらイチゴ狩りに行って、『あ~ん』って食べさせてあげたい(笑)」

実は中学~大学卒業までテニスに打ちこんでいたという陽さん。お願いすると、ウェアを着替えてテニスプレイヤーとしての姿も見せてくれた。今も会社のテニス部に所属し、年数回行われる部活動に参加しているという。

「学生時代は、とにかく楽しいからという理由でテニスを続けていました。テニスは個人競技だけど、たくさんの人とコミュニケーションを取るスポーツ。友達もたくさん増えたんです」

仕事での人望も厚く、交友関係も広い。今は本人にその気がないとはいえ、恋のライバルは多そうだ。

そんな陽さんに理想のタイプの男性を訪ねると「小さなことで怒らない人」とのこと。仕事熱心な“デキる女”のハートを射止めるのは、どっしり構えた器の大きい男なのかもしれない。

Dr.ストレッチ 新宿メトロ店
住所:東京都新宿区西新宿1-1-2 地下1階 メトロ食堂街 B1-11区画
TEL:03-6304-5024
営業時間:11:00-21:00

Edit & Text=芳賀直美 Photograph=是枝右恭 Hair & Make-up=三輪昌子


スキー高梨沙羅似のヘルシー女神


夜は看護師、昼はモデルの癒し系