忙しい男がモテる理由。忙しい女性と恋愛すべき理由【歌舞伎町NO.1ホストが教える恋愛術③】

男性従業員が女性客を接待し、ときに擬似恋愛的な関係も結びながら、女性を楽しませるホストクラブ。そこには大人の恋愛に役立つ様々なヒントが隠されている。今回は、歌舞伎町のホストクラブグループ「NEW GENERATION GROUP」代表で、現役ホスト時代には月間売上2000万円も記録した桑田龍征氏にインタビュー。売れるホストの接客テクニックや心構えを教えてもらいながら、それを現実の恋愛に活かす術をテーマごとに紹介していく。


ヒマな男性と、忙しい男性、デートできて嬉しいのはどっち?

今回のテーマは「ヒマな男より忙しい男のほうがモテる」という話だ。

「同じようにデートをするにも、『ヒマだから来てくれた人』と、『忙しいなかで時間を作って会いに来てくれた人』のどちらに女性がありがたさを感じるかというと、間違いなく後者ですよね。だからヒマな人も忙しいフリをするべきです」

忙しい自分を演出することは、一種のセルフブランディングなのだ。

「SNSで毎日の行動を公開しておくのも一つの手段です。たとえばホリエモンさんは、毎日のように人と会っている姿をSNSにアップしていますよね。仕事もプライベートも忙しそうな人は、それだけで魅力的に見えますし、お金を稼いでいる人にも見えます。そして毎日ビッシリ予定が詰まっている人が、『○○ちゃんのためなら予定はいくらでも空けるよ』とデートしてくれれば、女性は間違いなく喜びます」

また、忙しいフリをするだけでなく、「ヒマなら人と会う予定を積極的に入れるべき」と桑田氏。多くの人と会うことで、人間としても成長できるからだ。

「ホストとして働き始めた人が短期間で急成長できるのは、毎日多くの人と出会い、会話をしているからです。人間関係を育む中では、失敗することも恥をかくこともあるでしょうが、そういった経験が人に深みを与えてくれる。僕がこうやっていろいろなことを喋れるのも、20代のホストの経験があったからだと思います」

ヒマな人の恋愛は重く、依存体質にもなりやすい

なお、自分が忙しい男性は、恋愛の相手にも忙しい人を選んだほうが上手くいくという。

「忙しい人は何かに真剣に打ち込んでいる時間が長いので、恋人のことを四六時中考えたりはしない。ふとしたときに思い出す程度です。そのくらいのほうが、相手のことを大事にできると思うんですよね。一方でヒマな人は、恋愛が盛り上がると『相手はいま何をしているんだろう』とずーっと考えてしまう。結果として恋愛が重くなることもあるし、依存体質にもなりやすいんです」

桑田氏も自身の忙しさゆえ、「忙しい女性が好き」とのこと。

「それぞれに何か夢中なことが1つか2つあり、そのなかでもお互いの時間を大事にできる関係がベストだと思います。一方で、『自分は最近ヒマな時間が多いな』という人は、恋愛の相手にもヒマな人を選んだほうがいいでしょう。要するに、忙しさの度合いが均衡していることが大事だと思います」

続く


桑田龍征
1986年1月10日生まれ。33歳。國學院大学在学時、借金返済のためホストに。月に2000万円を売上げ、歌舞伎町で1、2を争う人気ホストに。在学中の2008年に独立し、NEW GENERATION GROUP(ニュージェネレーショングループ)を立ち上げる。現在はホストクラブ5店舗のほかバーや学習塾、ワインインポート事業、不動産仲介業、WEBコンサルティング業などで法人を10社経営。グループ年商100億円に迫っている。今年2月に初の著書『ホスト2.0 歌舞伎町新時代の稼ぎ方』(幻冬舎)を発表。


『ホスト2.0 歌舞伎町新時代の稼ぎ方』
桑田龍征・著
¥1,040 幻冬舎

テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」などで取り上げられ、話題の歌舞伎町ホストクラブグループ「NEW GENERATION GROUP」代表、桑田龍征。歌舞伎町No.1グループを率い、YouTube戦略と人材育成で年商100億を目指すカリスマが、初めてその手の内を明かす。

Text=古澤誠一郎