大食い・体重60kgの販売員が美ボディになった理由【マッスル美女52】

韓国ではボディビル大会や“美ボディコンテスト”で栄冠を手にした美女が、タレント顔負けの知名度を誇っていたりする。そんな健康美をもつ“マッスル美女”たちをシリーズで紹介する。

ボディメイキングが前向きな気持ちを取り戻してくれた

韓国で最も知名度の高いフィットネス専門誌『MAXQ』で、じわじわと人気を集めているマッスル美女がいる。クォン・ダジョンがその人だ。

はっきりとした目鼻立ちと抜群のスタイルで『MAXQ』のウェブ特集に彗星のように現れ、その名を馳せたクォン・ダジョン。彼女は現在、百貨店でVIP顧客専門の販売員として勤務しているのだが、読者が注目したのはその意外な経歴だけではない。

というのも、クォン・ダジョンは働きながら12kgの減量に成功し、誰もが羨む美ボディを作り上げたサクセスストーリーの持ち主なのだ。

本人によると、かつてはかなりの大食いだったという。常に良質なサービスが求められる百貨店、それもVIP顧客が相手となると、相当な気配りと接客スキルが求められるが、そんなプレッシャーのせいでクォン・ダジョンはいつしか暴飲暴食に走るようになってしまったらしい。

「ストレスを発散するためだけに好きなだけ食べて飲んで、その後はとてつもなく自責の念に駆られて……そんなことを繰り返しているうちに体重は60kgを超えてしまいました。このままでは心も体もボロボロになってしまうと思って、まずは体形を戻すことにしました。食べることではなく、体を動かすことでストレスを解消して心身共に健康になりたかったんです」

こうしていざボディメイキングを始めると、自然と生活リズムも整ったという。トレーニング後の達成感は気分を爽快にさせ、前向きな気持ちを取り戻すことができたというわけだ。

「いつの間にか、仕事以外の時間はほとんどトレーニングに励むようになりました。自宅でもダンベルさえあればメニューのバリエーションも増えて強度も調節できるので、そんな気軽さも私のモチベーションを上げました。食事に関しても“トレーニングで消費したぶんを補おう”という感じで、むやみに食べることがなくなりましたね。これは良い相乗効果でした」

なかでもとくに効果を実感したメニューは、ベントオーバーダンベルロー。広背筋を鍛えることで美しい後ろ姿を作るだけでなく、脂肪燃焼にも効果があるらしい。

彼女にとって、多忙な日々の合間に行える地道なトレーニングがダイエット成功のカギだったようだ。最近は『MAXQ』のインスタグラム上で行われた表紙モデルコンテストにも出場し、その人気にますます拍車をかけている。

フィットネスを通じて溌溂としたエネルギーを取り戻したクォン・ダジョンには、新たな目標ができたという。

「今回表紙モデルに応募してみて、予想以上にたくさんの方に私の鍛えた体を褒めてもらえました。『MAXQ』の読者の方々のおかげで自信を取り戻すことができたといっても過言ではないので、今度は私がたくさんの人に希望を与えられる存在になりたいです。常にいろんなことに挑戦して結果を残す姿が、だれかのパワーになれば幸いです」

危機感から始めたダイエットで新たな自分を見出し、フィットネス界のスーパールーキーとなったクォン・ダジョン。これからの華麗な活躍に、期待は高まるばかりだ。

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Text=姜 由奈 Photograph= MAXQ MAGAZINE /s-korea.jp