彼女・奥さんの機嫌を安定させるLINEの使い方【神崎メリのオトコ向け恋愛指南③】

女性向けの恋愛指南書として今年発売された『魔法の「メス力」』。そこには「“3回目のデートでカラダを許す”は男に都合のいい作られた神話」「既婚男性の不倫は“結婚生活の栄養剤”になってしまう」などなど、男が読んでもギクッとする鋭い指摘が多数登場する。そこで著者の神崎メリさんに、男性向けの恋愛術を教えてもらった。今回のテーマは「彼女・奥さんとの関係を安定させるLINEの送り方」。


「おやすみ」「おはよう」のLINEとランチの写メで「つながってる感」を

男性も30代後半~40代頃になると仕事の勝負どきに。それまで恋愛を楽しんできた人でも、「私生活では早く落ち着きたい」と考える人は増えるはずだ。そんな時期、彼女や奥さんとの関係を安定させるためには何を意識すべきなのか。

「恋愛や結婚生活に安定を求めるのなら、『相手の女性を不安にさせないこと』が大切です。でも、それができていない男性は意外と多い印象ですね。男性は『お前と付き合っていることが俺の愛情表現なんだ。だから勝手に不安になるなよ!』『俺はお前のために仕事を頑張ってるんだ!』みたいな気持ちを心に秘めていたりしますが、言葉で表さないと相手には伝わりません」

現在も日本の男性は、愛の言葉や感謝の言葉をパートナーに伝えるのが苦手な人が多い。恥ずかしさを理由に「言わないでも分かるだろ!」と心の中で言い訳をしている人もいるだろう。

「でも、男性から『愛している』『好き』といった言葉をかけてもらえないと、女性は不安になり、徐々にケンカも多くなります。日常的にそうした言葉を言えるのが理想ですが、『自分にはハードルが高い』と感じてしまう男性は多いでしょうね」

では、愛の言葉を素直に伝えられない男性は、女性を不安にさせないために何をすればいいのか。

「やはり大切なのはLINE等でのマメな連絡です。連絡が少ないと不安になる女性は多いですから。離れ離れで暮らしているなら、まずは『おはよう』と『おやすみ』のLINEだけでも送ることを意識してみてください」

しかし男性の中には「別に送ってもいいけど、ほかに何を書けばいいのか分からない」という人もいるだろう。

「大切なのは『お互いがつながっている感覚』を相手に持ってもらうこと。なので、必ずしも長文を送る必要はありません。喜んでもらいやすいのは、天気などに関連した気遣いの言葉でしょうね。外に出たとき雨が降っていたら、『雨降ってきたよ。気をつけてね』『今日、傘持ってった?』といった言葉を添えてもいいですし、夏場なら『今日は暑いから気をつけなよ』でも構いません」

そうやって朝と夜にLINEが送れるようになったら、昼の連絡にも挑戦を。

「男性でも送りやすいのはランチの写メですかね。こちらも文章は『今日はこれを食べたんだけど美味しかったよ!』くらいで十分です。また、彼女の好きなものを街中で見かけたときに、『あの店に好きな○○が売ってたよ』『あそこに○○の店ができてたよ』と情報をシェアしてあげるのもいいと思います」

男性のなかには「俺のランチの写真なんて送っても仕方ないだろ!」と思っている人も多そうだが……。

「そこも男女差はあるでしょうね。女性はカワイイもの等を見つけたら、友達に『これ可愛くない?』と写メを送って、『かわいい!』と言い合うことも普通です。『あの人にも見てほしい!伝えたい!』という感覚でLINEを送っているんですよ。ちなみにモテている遊び人の男性も、美味しいものやカワイイものを見つけたら、複数人の女の子に同じ写真・文面でLINEを送っていたりしますね(笑)」

「かわいい」「好き」と自然に言える男になろう

しかし、「男性は必要なときしか連絡しない」というのもよく言われる話。また、彼女が喜びそうなものや、カワイイものを見かけたときも、「これを見せたら彼女が喜ぶだろうな」と思うことはあっても、即座にそれをLINEで送る人は少ないはずだ。

「そこはライブ感を大事にしてください! 『彼の忙しい生活の中に私がいるんだな』と感じられれば、それが安心感につながりますから」

そうやって日常的にマメな連絡をできるようになったら、「やはり『好き』や『かわいい』と日常で言えるようになってほしい」と神崎さん。

「男性は彼女から『私のこと好き?』と聞かれた経験があると思いますが、あれはホントは聞かないでも言ってほしいんです。『聞かれたら言っている』ではダメですね(笑)。今の10代、20代の男の子は、素直にそうした言葉を口にできますが、35歳以上の世代だと『男が好きとか言うのはチャラい』『言葉を安売りしている感覚がある』という人もまだ多いかもしれません。ただ、パートナーとの関係を安定させて、仕事に集中したいなら、そこのハードルは頑張って下げてほしいと思います」

④に続く

神崎メリ
ドイツと日本のハーフ。38歳。『姉ageha』などの読者モデルを務めるかたわら、男性心理と自身が提唱する”メス力”に基づいた恋愛指南のブログが25歳以上の恋愛や結婚に悩む女性たちから熱い支持を得ている。著書には6万部突破の『「恋愛地獄」、「婚活疲れ」とはもうサヨナラ! ”最後の恋”を”最高の結婚”にする 魔法の「メス力」』(KADOKAWA)があるほか、9月13日に新著の『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則』(大和書房)が発売。
https://lineblog.me/tokyo_nadeshiko/

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Text=古澤誠一郎


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