“話題の完売美女”はピラティス界のスター候補【マッスル美女54】

韓国ではボディビル大会や"美ボディコンテスト"で栄冠を手にした美女が、タレント顔負けの知名度を誇っていたりする。そんな健康美をもつ“マッスル美女”たちをシリーズで紹介する。

理想のボディラインは、地道なピラティスと食事管理の賜物

圧倒的な美貌と抜群のスタイルで、人気を加速させているマッスル美女がいる。チョ・エラがその人だ。

チョ・エラは、2018年に韓国最高峰のフィットネス&ボディビル大会『マッスルマニア』でスポーツモデル部門3位を受賞。以降ジワジワと注目を集めていたが、今年に入ってその人気にさらに拍車をかけたのが、韓国のフィットネス専門誌『MAXQ』だ。

現地で最も知名度の高いフィットネス誌として知られる『MAXQ』で、チョ・エラが表紙を飾った3月号は瞬く間に売り切れ、関係各所は彼女を「話題の完売美女」と称賛した。

現在は自身の運営するピラティススタジオでインストラクターとしても勤務するチョ・エラだが、もともとは美ボディ作りとは無縁な生活を送っていたと話す。

「大学でコンテンポラリー・ダンスを専攻していたので、よく身体を動かしていたし代謝も良かったように思います。体型管理で困ることはあまりなかったですね」

韓国の大学でダンス学科といえば、キャンパスの花形だそうだ。まさに男性の憧れの的になる美女も多く、人前に立つことに慣れているのでミスコン出場者も少なくないという。チョ・エラはいうなれば、“美しいことが当たり前”である環境で学生時代を過ごしていたのだ。

そんな大学生活を終え、ダンスからも遠ざかると、体型はどんどん変化していった。

「卒業以降、急激に太ってしまったんです。お腹周りは特にひどくて、体型を隠すような服ばかり着ていました。現状をなんとかしたくて色々調べているうちに、脊椎や骨盤の歪みが腹部肥満の原因だったことがわかったんです。身体のバランスを整えて太りにくい体質を作るために、ピラティスを始めました」

現在はダイエット法のひとつと認識している者も少なくないが、そもそもピラティスはリハビリ運動として考案されたもの。筋力を強化すると同時に全身のバランスを整えることができるため、チョ・エラにぴったりのエクササイズとなったそうだ。

「ピラティスに励むうちに、どんどん体型が変わってきました。実際に体重が減ったわけではなく、姿勢が正しくなったことで全体のシルエットがすっきりとしてきたんです。そこからは一気にやる気が湧いてきて、ウェイトトレーニングもメニューに加えて食事管理にも力を入れました。体重も自然と減っていきましたね」

食事を管理するうえで最も辛かったのは、大好物のパンを我慢することだったという。

「パンが食べたくてしょうがないときはプロテインとバナナ、卵で低糖質のパンを手作りしました。思ったよりちゃんとしたパンになるので、おすすめです(笑)」

地道なピラティスと食事管理を重ね、チョ・エラが理想のボディラインを完成させたのは3ヵ月後だったという。「決して短期間ではないけれど、ダンスをやっていた頃よりずっと美しいボディラインを手に入れることができたので、私のダイエットは大成功だと思います」と語る彼女は、今後の抱負についてこう話している。

「最近はインストラクターとしても知られてきたので、ピラティスを通じて理想の体型を作る楽しさをいろんな人に伝えていきたいです。

私の運営するピラティススタジオはおしゃれな内装にこだわっていて、たまにフラワーアレンジメントのレッスンもやるんですよ。身体だけでなく、心も健康的になれるような、そんな環境作りは誰にも負けないと思っています。フィットネス界での人気も嬉しいけれど、美を追求する女性たちにとっても大きな存在でありたいです」

説得力のある美貌だけでなく、細やかな心配りまで兼ねそなえた彼女のことだ。フィットネス界だけでなく、ピラティス界でスターとなる日もそう遠くないだろう。

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Text=姜 由奈 Photograph= MAXQ MAGAZINE /s-korea.jp