ストイックだけど欲望に負けてしまうこともある美ボディ・コンテストの常連【マッスル美女38】

昨今、韓国では健康志向が高まり、身体を鍛える人が増えている。韓国の各地で大小さまざまなボディビル大会や"美ボディ・コンテスト"が開催されており、ここから輩出された"マッスル美女"たちが脚光を浴びている。その筋肉美をもつ女神をシリーズで紹介する。 


自分を好きになることが美ボディへの一番の近道

今回紹介するオ・チェウォンは、まさに“フィットネスの王道”を歩んできたマッスル美女。ヨガ・インストラクターとして勤務した彼女は、韓国の有名フィットネス大会『NABBA KOREA』の2015年大会でグランプリを受賞。その栄冠を機に関係各所から注目を集め、フィットネスモデルとしての活動も活発に。さまざまな美ボディ・コンテストに出場しては上位入賞の常連となっている。

端正な顔立ちと惚れ惚れするようなボディラインに心を奪われる男性諸氏は尽きないが、彼女に関しては女性からの支持も厚い。というのも、オ・チェウォンは誰もが認める美ボディを持っているにも関わらず、最高の自分を追求し続ける“努力の人”なのだ。

世の女性たちはその美意識の高さを見習うべく、オ・チェウォンがメディアやSNSを通じて美しさの秘訣を公開するたびに「私も今日からトレーニングを始めます」「チェウォンさんと同じものを食べました! 」と熱い反応を見せている。

彼女が同性からここまで支持されるようになったきっかけは、フィットネス誌『マッスル&フィットネス KOREA』とのインタビューで明かした“ある習慣”だった。

「普段からタイトな服を着るように心がけています。そうするとボディラインを意識せざるを得ないので、お腹が出ない程度の食事量をキープすることができます。ケーキやアイスといった甘いものはほとんど口にしません。コーヒーを飲むときは基本的にブラック、どうしてもラテが飲みたいときは牛乳ではなく無脂肪乳にしています。もちろん砂糖は入れません」

これだけを聞くとオ・チェウォンがとんでもなくストイックであるかのように感じるが、世の女性が感銘を受けたのは次の一言だ。

「だけど私も人間なので、どうしても食欲を我慢できない日があります。そんなときは思いっきり美味しいものを食べて、次の日に有酸素運動やトレーニングを頑張ればいいんです」

スタイルキープのためにかなり食生活を制限しているにも関わらず、欲望に負けてしまう自分を悪としない姿勢が共感を得たわけだ。誰もが認める健康美を持つオ・チェウォンだからこそ、この発言はさらに説得力があったに違いない。

そんなオ・チェウォンにトレーニングのこだわりを聞くと、「自分を好きになることが一番の近道」と話す。

「トレーニングの前に必ず鏡の前に立っています。毎日変化があって楽しいですよ。人によって体型のバランスは全然違うので、まずはじっくり自分の身体と向き合うことが大事だと思います。

私は肩まわりがしっかりしているほうなので、下半身やヒップラインを整えるトレーニングに力を入れていますね。筋肉が付きすぎても良くないので、バーベルを使うときは重りを全部外してみたり(笑)」

他の誰でもなく、まだ見ぬ最高の自分を目標に美を追求し続けるオ・チェウォン。流行や一般論に左右されることなく独自の方法で結果を出しているだけに、彼女のライフスタイルからは“自信を持つことの大切さ”がひしひしと伝わってくる。

オ・チェウォンは現在、韓国だけでなく中国をはじめとしたアジア各国への進出も考えているという。ピラティスの国際ライセンスを取得するために、英語と中国語を猛勉強中だ。

「ピラティスは、現在フィットネス界で最も注目されているエクササイズのひとつです。もともとヨガのインストラクターをやっていたので興味はあったのですが、国際ライセンスまで取ろうと思ったのはフィットネス大会に出場してからですね。

私は最後まで自分を信じて大会で成果を出したから、私ならではのノウハウが世界に通用するのか一度試してみたい。必要に迫られて追い込むのではなく、自分自身と向き合って楽しさとやりがいを感じられるトレーニング方法をどんどん発信していきたいです」

“自分を好きになる”というブレない姿勢で世の女性に勇気を与えただけでなく、さらなる高みを目指して奮闘中のオ・チェウォン。常に向上心にあふれ何事も全力で楽しむ彼女であるだけに、アジアが熱狂するマッスル美女となる日も近いかもしれない。

参照記事: 【画像】“マッスル美女”イ・ヨンファは日常もすごかった!! 「板チョコのような腹筋だ!!」

Text=姜 由奈 Photograph= MAXQ MAGAZINE /s-korea.jp



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