占いサービスの女性プランナー「今年の私は絶好調です!」 ~In the Office90

雑誌「ゲーテ」の大人気連載「In the Office」。挑戦し続けるビジネスウーマンをご紹介。今回は、ウェブの占いコンテンツのプランナーを務める女性。


「実は、占いを信じていなかったんです」

スマートフォン向けサービスの占いコンテンツを提供する会社で企画・制作、サービス改善などを行うプランナーとして活躍する彼女。

占いの仕事は、前職でたまたま占いサービスを提供する部署に配属されたのが始まり。ただ占いが好きだったり、信じていたわけではなかったそう。

そんな彼女が占いに興味を持つようになったのは、占い師に当時交際していた彼と付き合い始めた日にちを当てられたから。

「365日分の1日を当てられた時に、本当に占いって当たるのかもって思いました。そこから気にしてみるようになりましたね。私は、占いに書いてある良いことより悪いことを見るタイプ。その占いの助言を参考にして物事が悪い方向に行かないように考えて行動します」

現在勤めている会社への転職は、これからも占いの仕事をしたいという強い思いがあったからだそう。

「この仕事は、日々いろいろな人の悩みに触れます。占いを通してその悩みが解決されることが自分にとってのモチベーションです。ただお金を稼いでいるだけではなくて、誰かの役に立っていることがダイレクトにわかるのがこの仕事の楽しさですね」

そんな彼女の今後の運勢はというと。

「2019年はとにかく、何をやってもうまくいく年だったんです。なので、今更やっても遅いかなって思ったことも積極的に挑戦しました。例えば、今年はコピーライターの講座に通いました。ウェブの占いコンテンツは、文章が商品なんです。有名な占い師でも文章がわかりにくいと人気が出ることはありません。そのため、占い師の方のメッセージがお客さまにより伝わる文章を届けられるように勉強しました。その成果もあり、サイトの売上も伸びてきています。

来年は逆に、私は大きな決断や行動はしないほうがいい年とのことです。何をやっても裏目に出てしまうそう。けれど、これはあまり知られていないんですが、 何をやっても裏目に出てしまうとは言いつつも、知識や経験を積むのにはよい年なんです。占いで行動しちゃダメだよって言われると、本当に何もしちゃいけないって捉えられてしまうんですが、ここで何もしないと今後数年間うまく行かない年が続いたりするんです。なので、私はコピーライターの講座で学んだことを、実践して文章を書くスキルを磨きたいと思います。 

こういったアンラッキーな占いを読んだ時、どうすればいいのか書いていないことが多いですよね。そのため、どうすればすればいいのかをきちんと伝える占いコンテンツを今後作っていきたいです。ちなみに私は再来年、勢いのある年になるので、それまでに蓄えた知識や経験を何かの形にしたいと思っています」


Q1.私、こう見えて○○なんです
ーー中学の時、柔道部でした。寝技が得意です!

Q2.これまでで一番つらかった失恋エピソードを聞かせてください
ーー彼に私以外の本命がいたこと。その恋がうまく行かなそうだから、私と付き合っていたそう……

Q3.セクシーだと思う男性のしぐさは?
ーーさりげなく歩道側に誘導してくれる

Q4.あなたにとって仕事とは?
ーー誰かを幸せにしたり、喜んでもらうことができるもの

Text=小林真利子(ゲーテWEB編集部) Photograph=小見野みどり Hair & Make-up=SHIMMA