IT系スー女「推しの力士は照ノ富士です!」 ~In the Office91

雑誌「ゲーテ」の大人気連載「In the Office」。挑戦し続けるビジネスウーマンをご紹介。今回は、ITコンサルティング会社で人事と広報を担当する女性。


「好きな力士の前だと上手く話せないんです」

ITコンサルティング会社で、人事と広報を務める彼女。実は、2019年2月に現在の会社に入社するまでは商社の事務職だったため、人事や広報の仕事はまったくの未経験。そんなわからないことだらけのなかで、日々奮闘する彼女の心の支えとなっている存在がある。

それは"相撲"だ。

「三度の飯より相撲が好き!」と話すほど彼女が相撲好きになったのは、遡ること6年前。

「母親から『相撲を観に行かない?』と誘われたんです。もともと自分が知らないことや、やったことのないことに興味があるので、相撲観戦に行くことに。実際に観るからには、いろいろと勉強しないと! と思ってNHKで相撲の中継を見始めたら、力士同士の熱い戦いにあっという間にハマっちゃいました。特に伊勢ヶ濱部屋の照ノ富士が可愛すぎて……。普段はニコニコしているんですが、土俵上では打って変わって鬼の形相で戦う姿のギャップに惹かれます。そこから照ノ富士をきっかけに相撲好きになってしまいました(笑)」

今年も、両国国技館で行われた場所と名古屋場所、さらに地方巡業にも行ってきたそう。

「ボーナスはほとんど相撲に注ぎ込んでいます。今は東京に住んでいるのですが実家のある名古屋場所や地方巡業に行っていたら、交通費などであっという間になくなって(笑)。そのおかげか、朝稽古などを見に行ったりすると力士の方に『また来たんだね〜』って声をかけてもらえるようになりました!  ただ、好きな力士の前だと緊張して上手く話せなくて『頑張ってください』としか言えないんです……(笑)」

そんなにも彼女が惚れこむ相撲の魅力とは何なのだろうか。

「相撲は1場所15日間。勝っても負けても15日間やり続ける精神力。そして1試合数十秒の世界で、そこに賭ける熱い思い。また強靭な身体を持つ力士同士がぶつかり合うことで怪我のリスクもあります。その怖さとも戦いながら、力士は15日間を過ごしています。そんな力士の方々の忍耐力と奮闘ぶりを見るたびに、学ばされることばかりです。私が応援している照ノ富士も今が正念場。もともと大関まで上り詰めたんですが、怪我をして番付が下がってしまいました。けれどそこから這い上がってきています! その照ノ富士の姿を見て、私も仕事に励んでいます」


Q1.特技や自慢できることはありますか?
ーー学生の頃、美まつげコンテストで優勝しました。今でも寝る前にまつげの美容液を塗ってケアしています

Q2.人生で一番のドジは?
ーー真冬の北海道で遭難しかけたこと

Q3.理想の上司を有名人に例えると?
ーー加藤浩次さん

Q4.座右の銘を教えてください
ーー禍福は糾える縄の如し

Q5.あなたにとって仕事とは?
ーー頑張った分だけ自分の成長につながり、視野も広げてくれるもの

Text=小林真利子(ゲーテWEB編集部) Photograph=井出眞諭 Hair & Make-up=三輪昌子


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趣味はペン字。美しい文字を書く美しい秘書