バツイチのほうがモテるように見せるコツは【歌舞伎町NO.1ホストが教える恋愛術④】

男性従業員が女性客を接待し、ときに擬似恋愛的な関係も結びながら、女性を楽しませるホストクラブ。そこには大人の恋愛に役立つ様々なヒントが隠されている。今回は、歌舞伎町のホストクラブグループ「NEW GENERATION GROUP」代表で、現役ホスト時代には月間売上2000万円も記録した桑田龍征氏にインタビュー。売れるホストの接客テクニックや心構えを教えてもらいながら、それを現実の恋愛に活かす術をテーマごとに紹介していく。


バツの印がついているのは、真剣な恋愛を経験してきた証拠

今回のテーマは「男はバツイチのほうがモテる」という話。これは世の中でよく言われることだが、桑田氏にもその実感があるという。

「離婚をしているということは、一度は身を焦がすような恋愛をして、結婚にまで辿り着いた経験があるということ。バツと言えば聞こえは悪いですが、結婚・離婚の経験は『真剣に愛するパートナーを持った証拠』とも言えます。その人生経験が人間的な深みとして滲み出ている人は、やはりモテるでしょうね」

離婚という“大きな失敗”を一度経験していることも、捉え方によってはプラスになる。

「その男性が誠実な人なら、『前回の結婚生活ではここが上手くいかなかったから、今度は気をつけよう』と反省し、人間的に成長もしているはずです。逆に一度も結婚をしていない人は、そういった失敗を経験していない。相手の女性からすると『私で失敗する可能性がある』とも感じるわけです」

隠したい過去を明かすことが、相手への誠意のアピールに

なお離婚等の経験がある場合は、それを正直に打ち明けて、相手との関係を誠実に作っていくことが大事だという。

「僕の場合は未婚の子供がいますが、それを打ち明けた上で『それでも付き合ってくれる?』と告白し、今の妻と再婚しました。男性も30前後にもなると、恋愛や結婚でもいろいろな失敗を経験している人が多いと思います。それを隠さずに伝えることは、相手への誠意のアピールにもなりますし、真摯な印象にもつながるでしょう。それに、離婚歴などを秘密にしたまま長い間付き合って、打ち明けた途端に別れを切り出されたりすれば、付き合った時間もムダになってしまう。真剣に思う相手には、最初に全てを打ち明けるべきです」

一方で、何度結婚をしても同じような失敗で離婚を繰り返してしまう人もいる。ただ、そのような人が不誠実な人かと言うと、必ずしもそうとは言えないという。

「僕の知るバツ3の人は、今の奥さんとすごく仲良くしています。彼はその時その時で恋愛に本気なんだと思いますし、『結婚=相手への誠意』だと思った結果、バツが複数ついている人もいると思います」

続く

桑田龍征
1986年1月10日生まれ。33歳。國學院大学在学時、借金返済のためホストに。月に2000万円を売上げ、歌舞伎町で1、2を争う人気ホストに。在学中の2008年に独立し、NEW GENERATION GROUP(ニュージェネレーショングループ)を立ち上げる。現在はホストクラブ5店舗のほかバーや学習塾、ワインインポート事業、不動産仲介業、WEBコンサルティング業などで法人を10社経営。グループ年商100億円に迫っている。今年2月に初の著書『ホスト2.0 歌舞伎町新時代の稼ぎ方』(幻冬舎)を発表。


『ホスト2.0 歌舞伎町新時代の稼ぎ方』
桑田龍征・著
¥1,404 幻冬舎

テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」などで取り上げられ、話題の歌舞伎町ホストクラブグループ「NEW GENERATION GROUP」代表、桑田龍征。歌舞伎町No.1グループを率い、YouTube戦略と人材育成で年商100億を目指すカリスマが、初めてその手の内を明かす。


Text=古澤誠一郎