新井恵理那「テレビでは見せない、完全に素の自分」【撮りおろし画像20点】

毎朝、彼女の笑顔に癒やされてから仕事に出かけるという人も少なくないだろう。8月に発売されたエッセイ『八方美人』では、これまでの人生を振り返り、ありのままの新井恵理那をさらけだしている。


結婚して家庭を持つのもいいな

「子供の頃から現在まで、これまで表に出していなかったようなことも、隠さずあらいざらい綴ってみました。母はこの本を読んで、笑ったあとに泣いたそうです。私自身、思いだしてみたらいろいろあったなあと。ほんと、泣いてばかりだなと改めて思いました」

2019年上半期の「番組出演本数ランキング」1位。今や毎日朝から夜までテレビに出ている彼女も、フリーとしてデビューし、大学を卒業した頃は、かなり苦労したようだ。

【未公開画像集①】

「天気予報で、雨と言わなければならないところで晴れと伝えてしまったことも。せっかくレギュラーになれても、私だけ"卒業"ということもよくありました。それでもとにかく前向きに、目の前の仕事に手を抜かず取り組んでいたら、ここまでたどりついていたという感じです」

ニュースを読む時はクールに、バラエティ番組ではキュートに、さまざまな表情を見せる彼女だが、本書には「テレビでは見せない、完全に素の自分」の写真も掲載されている。

「リラックスした雰囲気の撮影だったので、自分でも恥ずかしくなるくらい自然な表情になっていました。お弁当を食べたあとの眠い顔とか、いつもの私のまんまです(笑)」 

12月で30歳になる彼女。現在のような"出ずっぱり"の状態もそう長くは続かないと語る。

【未公開画像集②】

「体力的にもそろそろ限界かなと(笑)。以前は、結婚したら自分の"価値"が下がると思いこんでいました。でも最近は、結婚して家庭を持つのもいいなと考えるようになりました。無理をせず、自然にまかせ、出演本数という量ではなく質で評価されるようになりたいです」

癒やしの笑顔の裏に隠された涙と、ひたむきに生きる芯の強さ。『八方美人』を読み、彼女の真の姿を知れば、ますますファンになってしまうだろう。


『八方美人』 
新井恵理那
¥1,300 宝島社

Erina Araii
1989年米カリフォルニア生まれ。青山学院大学在学中にミス青山となり、2009年からフリーアナウンサーとして活動。現在、平日朝の『グッド! モーニング』や『新・情報7daysニュースキャスター』『所さんお届けモノです! 』など、数多くの番組に出演中。


Text=川上康介 Photograph=斉藤大嗣



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