女性と即日デートが可能なアプリも! 達人に聞く、自分に合ったマッチングアプリの選び方

ペアーズ、Omiai、Tinderなど、さまざまな種類のものがあるマッチングアプリ。自ら10種類以上のアプリをやりこんできたスペシャリストに、それぞれのアプリの特色や、目的別の選び方などを聞いてきた。


「#今日の夜空いてます」という女性はマッチングすれば即日デートの可能性も!

本気で婚活をする人向けのものから、気軽なデートを楽しめるアプリまで、多種多様なものが登場しているマッチングアプリ。使ってみたいけど、どれを選べばいいか分からない……という人も多いだろう。

そこで、10種類以上のマッチングアプリをやりこみ、利用者300人以上に話を聞いてきた伊藤早紀さんにインタビュー。今回は、男性のタイプや目的別にオススメのマッチングアプリについて教えてもらった。

伊藤さんが編集長を務めるマッチングアプリの情報メディア「マッチアップ」は、立ち上げから約1年で月間100万PVを誇るサイトに。中でも特に人気なのが、オススメのマッチングアプリの特徴と選び方をまとめた「【2018年版】あなたにオススメのマッチングアプリはこれで決まり!一目でわかる10個のマッチングアプリ比較表・フローチャート」という記事だそう。そこに掲載されているのが、下のようなフローチャートだ。

マッチアップ「【2018年版】あなたにオススメのマッチングアプリはこれで決まり!一目でわかる10個のマッチングアプリ比較表・フローチャート」より。https://match-app.jp/all/14125

こちらのフローチャートは、「結婚はそこまで本気で考えてはいないけれど、とりあえず彼女を作りたい」という人向けのもの。やはり結婚への本気度により、オススメのアプリは変わってくるそうだ。

「気軽にデートだけしたい人には『タップル誕生』はオススメですね。タップル誕生には『おでかけ機能』というものがあり、一般的なマッチングアプリの『マッチング→メッセージ→デート』という順序を飛ばし、いきなりデートする前提で女性にアプローチできるんです」

その「おでかけ機能」では、女性がタイムライン形式で「今日これから集まりたい」などのタグをつけて飲み仲間を募集。複数人で会うのがメインだが、「1:1で会いたい!」と募集している女性もいるので、マッチングすればスムーズにデートにいける……という仕組みだ。

「『#今日の夜空いてます』というハッシュタグをつけて投稿している女性もいるので、うまくいけば即日デートも可能なんです。上のチャートにはない『Dine(ダイン)』も、デートを前提にしたマッチングアプリなので、気軽に女性と食事したい人にはオススメですね」

男性も無料のマッチングアプリは男女とも真剣な利用者が少なくなりがち

なお上に掲載したアプリは、どれも男性側がフルに機能を使う場合は有料。月額3000円程度の料金が必要になる。一方で、男性も女性も無料の「Tinder」などのマッチングアプリもあるが、「会員登録のハードルが低いアプリは、遊びで使う人が集まりがち」とのこと。

「相手を吟味せずに大量にアプローチをかけて、マッチング後も『よろしく』しかメッセージを送らない男性も多いですし、学校の休み時間に遊び半分でカワイイ女の子を探している大学生もいます。男性にそういう人が多いと、女性も真剣に利用する人は減ってしまうので、マッチングしてもデートまでつながらないことが多いんです」

無料アプリには無料アプリのデメリットがあるというわけだ。また。アプリごとに利用者の年齢層もかなり違うという。

「たとえば『タップル誕生』には女子大生も多いので、アラフォー以上のサラリーマンはマッチングしづらいかもしれません。なお、先ほども紹介した『Dine』は、プロフィールに『おごります』の表示を入れられるので、その表示をONにして少し高めのお店を選べば、若い女性とマッチングしやすいかもしれません(笑)。お金に余裕のある人なら、アッパー層向けのアプリ『東カレデート』もいいでしょうね」

本気で結婚したい人向けのマッチングアプリの選び方

『マッチアップ』の記事では、真剣に結婚を考えている人向けに、下記のようなフローチャートも掲載している。

マッチアップ「【2018年版】あなたにオススメのマッチングアプリはこれで決まり!一目でわかる10個のマッチングアプリ比較表・フローチャート」より。https://match-app.jp/all/14125

「『Yahoo!パートナー』は女性の平均年齢が40歳程度で、真剣に結婚を考えている人も多いです。『みんなの近況』というSNS的な機能もあり、個性的な女性が多く集まっている印象ですね。『youbride(ユーブライド)』はかなり本気の人向けの婚活アプリで、プロフィールに家族構成や持ち家か否か、転勤の可能性などの項目もあります」

なお『youbride』や『ゼクシィ恋結び』は、女性も課金をしなければ基本機能を使えないのが特徴。そのため婚活に対する意識が高い女性が多くなるそうだ。

「『Omiai』も今年2月まで30代以上の女性は有料だったので、真面目に結婚を考えている人が多い印象です。また会員数が断然多いペアーズは、恋愛をしたい人だけではなく結婚をしたい人にもオススメです。男女とも利用者の年齢層は幅広いですし、私は78歳の男性とマッチングしたこともあります。その方はリテラシーが高くて、マッチングした瞬間にメッセージも送ってくれましたが、途中で一晩返信をサボっていたらブロックされました(笑)」

また30代半ばあたりの男性には、『CROSS ME』というマッチングアプリにハマっている人が最近多いという。

「『CROSS ME』には、位置情報を使用して近くのエリアの人と繋がることができる『すれ違い機能』があり、『15時34分、新宿5丁目ですれ違いました』といった表示がされるんです。30代半ばくらいの男性は、若い男性よりも実はロマンチックで、ドラマのような運命的な出会いに憧れているのかもしれませんね」

「読者モデル」「ハーフ顔」などのコミュニティは美人率が高い!

男性としては「美人が多いマッチングアプリはどこなのか?」というのも気になるところだ。

「まず、利用者数が多いペアーズは、『やっぱりカワイイ女の子が多い』という話をよく聞きます。マッチアップの検証記事では、『読者モデル』『元読者モデル』『ハーフ顔』などのコミュニティに入っている女性は美人が多い……という結果が出ていました。『Omiai』も同様に評判がよく、美人かつ真面目な女性が多いイメージですね。メンタリストDaiGo さんがプロデュースしている『with』はまだ利用者は少ないですが、これまでのマッチングアプリとは違う層が利用しているようで、たまにモデル級の美人がいるそうです」

それぞれに異なる魅力があるマッチングアプリ。「忙しくて出会いがない人ほど利用してみてほしい」と伊藤さん。

「月額3000円という費用を『高い!』と感じる人もいるかもしれませんが、合コンに行って女性分も奢ったら、もっとお金はかかりますよね。それにマッチングアプリでは、頑張れば数時間の間に10人以上の女性とマッチングすることもできる。合コンよりも短い時間で多くの人と出会えるんです。まずはひとつのアプリを試しに使ってみて、いろんな人に積極的にアプローチしてみてほしいです。慣れてきたら、ふたつのアプリを使うのもオススメ。利用者の年齢層を含め、マッチングアプリごとに特徴は違うので、こっちのアプリではダメだったけど、こっちのアプリではモテる……という人もいますから」


SAKI ITO
Parasol所属。2017年4月、男性向けデートコースメディア「Forky(フォーキー)」をローンチ。同年8月に、マッチングアプリを中心とした現代の新たな出会い方をサポート・応援するメディア「マッチアップ」をローンチ。編集長に就任。自ら10種類以上のアプリをやりこみ、利用者300人以上にインタビューしてきた実績をもつ。ペアーズでは1ヵ月で4000人の男性からいいね!を獲得した。初の著書『出会い2.0』(ゴマブックス)を8月末に発売(電子書籍版は8月10日~配信)。
https://match-app.jp/


Text&Photograph=古澤誠一郎


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