「軽い気持ちで始ったカラダの関係、本気になるのは女or男?」ほか、神崎メリのオトコ向け恋愛指南術【まとめ】

女性向けの恋愛指南書として今年発売された『魔法の「メス力」』。そこには「“3回目のデートでカラダを許す”は男に都合のいい作られた神話」「既婚男性の不倫は“結婚生活の栄養剤”になってしまう」などなど、男が読んでもギクッとする鋭い指摘が多数登場する。 著者の神崎メリさんに、男性向けの恋愛術をテーマとした全9回のロングインタビューをまとめて公開。


1.妥協した女性と付き合う"サイテー男"のひどい仕打ちとは?

発売1ヵ月で5万部突破した神崎さんの著書『魔法のメス力』。読者からはどんな部分に反響があったのか。

「まずは、『いま付き合っている彼が“おクズ様”だと改めて確信してしまった』ということですね。『自分が"ど本命クラッシャー"で、自分のやらかしによって恋愛をダメにしていたことに気づきました』という感想も多かったです」

神崎さんが『魔法のメス力』で解説した「おクズ様」とは、ど本命ではない「とりあえずの彼女」などに対し、ひどい仕打ちをしているサイテー男のこと。「ど本命クラッシャー」は、不安や自信のなさから、男性の心を逆なでする行動をとってしまい、関係を壊してしまう女性のことだ。いずれも恋愛においては「あるある」な存在で、同書を読むと「自分も当てはまっているかも」とギクッとする人も多いはずだ。

そして神崎さんの"おクズ様"の分析が面白いのは、男性は妥協した相手と付き合うと、"本来の人格に関係なく"サイテー男になってしまう……と書いていることだ。

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2.軽い気持ちで始ったカラダの関係、本気になるのは女or男?

神崎さんは自身が恋愛に悩んでいた時期、「世界中のあらゆる恋愛の本を読んだ」とのこと。主にどんな恋愛本を読んできたのだろうか。

「恋愛本はジョン・グレイ(『ベスト・パートナーになるために』ほかベストセラー複数)などのアメリカの作家のものが王道という印象があったので、そうしたものから読んでいきました。どの国の本でも『男性はこういうもの』『女性はこういうもの』という話が出てきて、その切り口は著者や国、時代によって多少の違いはありましたが、本質的に言っていることは一緒でしたね。男性が女性に言われて腹を立てることも似ていますし、女性から『私のほうが稼いでいる』と言われると、男性がダメになっちゃうのも一緒なんです」

神崎さんの著書の『魔法の「メス力」』では、「女性は付き合った後から相手をだんだん相手を好きになることが多い」という話があったが、その点は男性と違うのだろうか。

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3.彼女・奥さんの機嫌を安定させるLINEの使い方

男性も30代後半~40代頃になると仕事の勝負どきに。それまで恋愛を楽しんできた人でも、「私生活では早く落ち着きたい」と考える人は増えるはずだ。そんな時期、彼女や奥さんとの関係を安定させるためには何を意識すべきなのか。

「恋愛や結婚生活に安定を求めるのなら、『相手の女性を不安にさせないこと』が大切です。でも、それができていない男性は意外と多い印象ですね。男性は『お前と付き合っていることが俺の愛情表現なんだ。だから勝手に不安になるなよ!』『俺はお前のために仕事を頑張ってるんだ!』みたいな気持ちを心に秘めていたりしますが、言葉で表さないと相手には伝わりません」

現在も日本の男性は、愛の言葉や感謝の言葉をパートナーに伝えるのが苦手な人が多い。恥ずかしさを理由に「言わないでも分かるだろ!」と心の中で言い訳をしている人もいるだろう。

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4.「夕食、近所の焼き鳥屋でよくね?」がキレられる理由

前回の記事では、パートナーの女性を不安にさせず、2人の関係を安定させるためには「おはよう、おやすみ、ランチの写メの3回はLINEを送る」「好き、かわいいという言葉を日常的に伝えられるようにする」などの行動が大事だと解説した。そのほかに心がけるべきことは何なのだろうか。

「月に1回はちゃんとデートをすることですね。これは多くの恋愛本にも書かれていることですが、実践できていない男性が多いです。私のもとにも『カレが全然デートしてくれないんです』という相談は多く届いています」

そう言われると、男性の中には「月に何度も一緒に外食デートしてるんですけど……」と思う人もいるだろう。しかし、デート感のある店や場所はきちんと選べているだろうか?

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5.特に35歳以上は注意!モテたいなら、余計なひと言は言うな!!

いま独身で、早く彼女を作りたい。女性からモテるようになりたい。そう願う男性に対しては、どのようなアドバイスがあるのか神崎さんに聞いた。

「モテる男性の特徴は、やはりマメなこと。もう一つ大切なのが、余計なひと言を言わないことです。『この人、ルックスもいいし、話も上手な感じだし、何も問題なさそうなのに何でモテないんだろう?』と思う男性って、よくよく話すとひと言余計な人が多いんですよね。『老けてきたね』『最近太ったんじゃない?』『お前、そのファッションちょっとヤバいよ』みたいに、女性が不機嫌になることを何も考えずにポロッと言っちゃうんです。特に35歳以上の男性に多い印象です」

そうしたことを言う男性は、自分に自信があり、「女性にもズバズバと物を言えるオレはカッコいい」という意識があるのかもしれない。

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6.それは作られた神話。"3回目のデートでホテルに誘う"のはやめておけ!

前回の記事では、「女性をイラッとさせる余計なひと言」がないだけで、その人は親近感を持たれやすくなり、モテやすくなる……という話があった。そこからさらにモテるためには、「下心があっても、それを見せずに紳士的に振る舞えることが大切です」と神崎さん。

「男性のなかには、女性といい雰囲気になると焦ってしまい、早々にボディタッチを始めちゃう人がいますが、そこはグッと我慢。軽々しく迫ってこないことで、女性は『この人ステキかも』と感じてくれます」

なお神崎さんの著書『魔法の「メス力」』には、「デートの3回目で女性は体を許す……というのは神話だ」という話が登場する。実際のところ、「3回目のデートまでに誘いがなければ相手は本気じゃない」といった話は恋愛アドバイスで見かけることも多く、3回目のデートは男女関係を進展させるうえでの分岐点とされている印象がある。

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7.デートの前は? 口説く段階では? TPOで違う女性ウケのいいLINEの送り方

女性向けの恋愛指南書『魔法の「メス力」』の中では、「LINEではシンプルな返信をして感情をあえて読ませない」というテクニックを書いていた神崎さん。男性はLINEで何を意識すべきなのか。

「男性は逆に、感情を意識的に表現したほうがいいでしょうね。絵文字やスタンプを使わず、プライベートのやりとりでも"です・ます調”だったりすると、『この人、怒ってるのかな?』と思われますから。慣れない絵文字を大量に使うと、若い子にネタにされてる“おじさんLINE”みたいになりますが、適度に入れるのは大切です」

よく「男性は論理でやりとりをして、女性は感情でやりとりをする」と言われるが、その傾向は日本人男性のLINEにも表れているというわけだ。たしかに男性のLINEは要件だけの簡潔なものになりがちだ。

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8.不倫を「結婚生活の栄養剤」にする男のズルさとは?

神崎さんの著書『魔法の「メス力」』の中で、特に強いインパクトがあったのが、既婚者男性にとって「不倫が結婚生活の栄養剤になっている」という話だ。

「お父さんでも旦那でもない『男の自分』でいられる時間を楽しめますし、不倫相手は奥さんのようにガミガミ言ってくることもなく、無邪気に自分を褒めてもくれるでしょう。そのため既婚者男性にとっての不倫は、離婚を考えるレベルまで相手にハマってでもいない限り、ちょっとした癒しの時間になってしまうんです。この話には女性読者からも反響があり、『これを読んで不倫相手と別れました』という話も聞きました」

そして栄養を得るかのように不倫をする既婚者男性は、相手との関係に悩むこともない。神崎さんのもとには、既婚者男性との不倫に悩む未婚女性からは多く相談が寄せられるそうだが、既婚者男性側からの相談は極めて少ないそうだ。

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9."男は何歳でも結婚できる"は甘い考えなのか!?

恋愛・結婚における男女の大きな違いは、やはり女性が出産を行うということ。子供をつくることを考えている女性には、自身の体や子供のことを考え、「○歳までには結婚したい」と自分で区切りを設けている人も多いだろう。一方で男性のなかには「男は何歳でも結婚できるし」と考えて、なかなか結婚に真剣にならない人もいる。「その考え方だと、結婚相手が見つかりにくくなる可能性が高いです」と神崎さんは話す。

「若い女性と結婚した俳優さんや、一部の成功者のケースを見て安心しているのかもしれませんが、やはり男性も歳を重ねるとモテにくくなります。立派な仕事をしていて、お金を稼いでいる人なら、50代、60代でも20代の女性と付き合えたりもするでしょうが、相手にはお金目当ての女性もやはり増えていきます」

また男女に言えることとして、「年齢が上がると『ここまで独身だったんだから』と相手に求める理想も高くなっていく」とのこと。

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