マッスル美女 FILE02 チェ・ミジン

昨今、韓国では健康志向が高まり、身体を鍛える人が増えている。韓国の各地で大小さまざまなボディビル大会や“美ボディ・コンテスト”が開催されており、ここから輩出された“マッスル美女”たちが脚光を浴びている。その筋肉美をもつ女神をシリーズで紹介する。

彼女の本業は、チアリーダー

韓国では、フィットネス・モデルやパーソナル・トレーナーなど、トレーニングと関係のある仕事をしている“マッスル美女”が多いが、今回紹介するチェ・ミジンは、異色な職業に就いている。

彼女の本業は、チアリーダーだ。普段は韓国プロ野球のKIAタイガース、男子プロバスケットボールの安養KGC人参公社、男子プロバレーボールの水原KEPCOビッグストーム、女子プロバレーボールの水原現代建設といったプロチームのチアリーダーとして活動している。

日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、グラビアアイドルが存在しない韓国において、チアリーダーは男性の視線を集める存在となっている。

その中でもチェ・ミジンは人気が高く、特にその健康的で美しい太ももには定評があった。

そんな彼女が昨年4月、「2017 MAXQ マッスルマニア・オリエント・チャンピオンシップ」に出場。フィットネス部門とファッションモデル部門でそれぞれ2位に入った。

野球ファンを魅了していた彼女が突然マッスル大会で入賞しただけに、韓国でも関心を集めたが、大会への出場を決めた理由は何だったのか。チェ・ミジンは語っている。

「私は痩せて見えるかもしれませんが、実はウエストと太ももに無駄な肉が多いんですよ。それである日、自分の身体を見て、このままではダメだと思い立ったんです。トレーニングをして、誰に見せても恥ずかしくないカラダを作とうと決心しました」

自らのボディラインに対するストイックな姿勢が伝わってくるが、大会までの道のりには苦労も多かった。

本格的にトレーニングを始めたのは、大会の約6ヵ月前。チアリーダーの忙しいスケジュールをこなしながら、朝と夜に1時間30分ずつ、専門家の指導を受けてトレーニングを行ったが、特につらかったのは、食事制限だったという。チェ・ミジンはこの準備期間、鶏むね肉とさつまいもを中心の食生活を送り、8kgも減量したらしい。

時に投げ出したくなることもあったというが、それでもチェ・ミジンは、「なぜ運動を始めたのか、初心を見つめなおして気持ちを落ち着かせました」と振り返る。

こうして迎えた大会でチェ・ミジンは、チアリーディングで培った表現力も発揮し、見事に入賞したわけだが、それでも彼女の自己評価はあくまで厳しい。

「初めての大会ということもあって、筋肉が足りず、痩せるだけで終わってしまいました。今後は、もっと筋肉を付けて健康的なボリューム感をアピールしたい。大会にも出場し続けて、自分をアピールしていきたいですね」

チアリーダーにして、フィットネス大会でもその名を轟かせるチェ・ミジン。美ボディに対する向上心があふれる、今後の活躍が楽しみな“マッスル美女”のひとりだ。

参考記事: セクシー美女ぞろい!! 韓国メディアが選ぶ2017年版「韓国チアリーダーBEST10」

文=S-KOREA編集部
写真=KANG MYEONG HO/s-korea.jp