【ポルシェ911】不変性と現代性が融合したスポーツカーの神髄 ~NAVIGOETHE

1964年のデビュー以来、常にスポーツカーの第一人者であり続けたポルシェ911が8代目にモデルチェンジ。最高出力が450psに向上するなど進化を遂げた注目の名車だ。


PORSCHE New 911

2018年末のロサンゼルスモーターショーで明らかになっ た新型「ポルシェ911」のデザインとスペックを見ると、ま ず外観は従来型から大きく変わっていない。これは妥当だ。古くからのファンは安心して新型に乗り換えることができ、若いクルマ好きは子供の頃に憧れた 911に乗ることができる。

一方、インテリアは大きく変わった。スイッチ類を操作するアナログ式から、スマホのようにタッチパネルで操作するデジタル式にアップデートした。

エンジンはさらにパワフルになり最高出力は450psで、加速や最高速度も大きく向上。このような手がかりから察するに、カーナビなどのインターフェイスをイマ風に洗練させながら、スポーツカーとしての硬派な魅力をさらに磨いた王道のモデルチェンジだと言えそうだ。

全長が20mm長くなっているがボディのサイズは従来型と大差なし。ボンネットの2本のラインは初代911へのオマージュ。ドアノブがボディ面に埋めこまれるタイプになったので、滑らかな曲線美が強調される。リアビューは、シンプル&クリーンな意匠となった。

911の軸がブレないのは、カイエンやマカンといったSUVがヒットしているから。稼ぎのいい弟たちのおかげで、長兄は伝統の味を守ることに専念できる。1964年のデビュー以来、「最新の911が最良の911」と言われ続けてきた。

"スポーツカーのメートル原器”の進化の度合いを、世界の自動車業界が注目している。

インテリアは911伝統の5つの円形メーターを廃止。タッチパネルの採用で現代的な印象。


問い合わせ
ポルシェカスタマーケアセンター TEL:0120-846-911

Text=サトータケシ