ロールス・ロイスのSUV「カリナン」が可能にする最高峰の体験とは?

サブスクリプションサービスがもてはやされる今、最高峰を所有する悦びとは――。家具・家電のサブスクを展開しているクラス代表取締役社長 久保裕丈氏と“移動”の価値を再認識する。

仕事の質を高めてくれる“価値ある無駄”をいかに楽しむか

――婚活サバイバル番組の「初代バチェラー」である久保裕丈氏。現在は家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS」を運営している彼の目に、世界最高峰のSUV「ロールス・ロイス ブラック・バッジ・カリナン」はどう映るのか? 雨が降るなか、幻冬舎ゼネラルプロデューサー二本柳陵介がたずねた。

二本柳:久保さんのビジネスとロールス・ロイスとは、ある意味“対極”ですよね。乗ってみて、いかがでしたか?

久保:威風堂々とした、豪快なクルマに見えるのですが、実は繊細であり、ディテールにとことんこだわっている。それはもちろんマテリアルだけでなく、走る・曲がる・止まるといった動きの部分についてもです。すべての所作が計算され尽くしているーーと言えばいいでしょうか。ハイレベルなクラフトマンシップにテンションが上がりました。

4人乗り仕様の後席シート間には、シャンパングラスのストッカーなども用意。というわけで、乾杯!

二本柳:僕も興奮しています。カリナンのような最高峰を所有する意味を、どうお考えですか?

久保:高級車って「大いなる無駄」だと思うんですよ。で、仕事ではどれだけ無駄を削ぎ落とすかが重要なのですが、しかし人間の私生活は、必ずしもそうではない。むしろ無駄があるからこそ、時にテンションが上がり、時にさまざまなことを突き詰めることができる。そのことを、カリナンに乗ってみて改めて感じましたね。価値ある無駄ーーと言えばいいでしょうか。僕はもともと“移動”という行為が好きじゃない。自宅も、オフィスから徒歩1分以内が理想。そして今後は多くの人も、“ハレとケ”でいうところのケの移動、つまり「日常的な移動」に対する拒否感が強くなっていくと思っています。そういった状況下で、ケではない「ハレの移動」が持つ重要性は今後、増していくことでしょうね。

二本柳:同感です。しかし今日は激しい雨、僕はハレ男なのに。

久保:私が雨男なので(笑)。けれどもカリナンは雨がよく似合うなと。走行中でも静かに雨音だけが聞こえてくる。ロールス・ロイスならではですね。


Hirotake Kubo
クラス代表取締役社長。外資系コンサルティング企業への入社を経てアパレル通販サイトを起業。2015年には会社を17億円超でmixiに売却した。その後、婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』の初代バチェラーに。現在は家具・家電のレンタルサービス「CLAS」を展開。

ROLLS-ROYCE BLACK BADGE CULLINAN

ダークな意匠とスポーティな装備をあしらったのがビスポークシリーズ「ブラック・バッジ」。内外装のディテールには、趣向を凝らしたクラフトマンシップが光る。ロールス・ロイス初のSUVとして6.75ℓ12気筒ツインターボに全輪駆動を組み合わせる。その最高出力は600ps、最高速度は250km/hに達する。¥45,300,000~

問い合わせ
ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京 TEL:03-6809-5450

Text=ゲーテ編集部 Photograph=デレック槇島(StudioMAKISHIMA) Hair&Make-up=高梨祐子 Cooperation=ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京

二本柳陵介
二本柳陵介
幻冬舎メディア本部雑誌局ゼネラルプロデューサー。編集者。長谷部誠「心を整える。」(累計150万部)、桑田真澄「心の野球」など、書籍も担当。ツイッターとインスタグラムはyanaginihon。ゴルフに悪戦苦闘中。
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