上品にリラックスする インディゴブルーへの誘(いざな)い 5

ワークウェアを出自にカジュアルの代名詞となったデニムほど、リラックスできる素材はない。だが大人たるもの、デニムとはいえ品格を保ちつつ着こなすべきだ。今夏はGOETHEが提案する着こなし術でインディゴブルーを知的に纏(まと)い、身も心も涼しくリラックスして過ごしてほしい。


トレンドの担い手であるモードブランドも、今春夏から秋に向けて、デニムを用いたスタイルを数多く発表している。これまでにないデニムの魅力と可能性を感じさせるだけでなく、その新鮮な着こなしには大人らしく上品にデニムを着こなすための創造的なアイデアがちりばめられているので、ぜひ参考にしたい。

左:VALENTINO、右:GUCCI


デニムの可能性を押し広げるモードの表現力を身に纏う
VALENTINO

日本ならではの美意識"侘び寂び"から着想したカプセルコレクション「ロックスタッズ アンタイトルド」のブルゾンは、無造作に取りつけられたスタッズつきパッチポケットが"不完全な美"を表現。ブルゾン¥200,000、Tシャツ¥84,000、パンツ¥90,000(すべてヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03-6384-3512)

GUCCI
ロールアップが特徴のジーンズは後部に鮮やかなグログランリボンが施されており、レトロな雰囲気。アイビーテイストのベージュのジャケットと合わせれば、ナードなプレッピーテイストの装いが完成。ジーンズ¥98,000、ジャケット¥195,000、カーディガン¥138,000、シャツ¥60,000、靴¥115,000、眼鏡¥76,000(すべてグッチ/グッチ ジャパン カスタマーサービス フリーダイヤル:0120-88-1921)


左:LOUIS VUITTON、右:EMPORIO ARMANI


懐かしさと新しさが同居する時を超越したデニムならではの魅力
LOUIS VUITTON

プレッピースタイルにインスパイアされた2017-18年秋冬のルイ・ヴィトン。太めの色落ちジーンズにスタジャンというスタイルも、80年代のオールドスクールスタイルを彷彿させる。ジーンズ¥94,000、ブルゾン¥336,000、カットソー¥78,000、スニーカー¥90,000、時計¥555,000(すべてルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス フリーダイヤル:0120-00-1854)

EMPORIO ARMANI
ノンウォッシュストレッチデニム使用の2タックワイドスラックスはジャケットと好相性。コンテンポラリーなリラックス感が大人のオフタイムにふさわしい。パンツ¥72,000、ジャケット¥155,000、シャツ¥31,000(すべてエンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03-6274-7070)、サンダルはスタイリスト私物


Direction=島田 明 Text=竹石安宏(シティライツ) Photograph=前田 晃(人物)、隈田一郎(静物) Styling=久保コウヘイ Hair & Make-up=YAS(MØ)

*本記事の内容は17年6月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)