他人と差がつく! スーツの裏技3つ教えます【ファッションアドバイザーMB】

発行する有料メルマガは個人配信者として日本一の規模を誇り、出版する書籍は累計100万部を突破するカリスマファッションアドバイザーMB。ビジネスパーソンにとって好印象を持たれることは非常に重要。そこでMBにビジネスに効く、 いま投資すべきファッションアイテムやテクニックをシリーズで教えてもらう。


そろそろ秋冬シーズンがやってきます。 今回は、スーツの裏技を3つほどお教えします。ウォームビズシーズンの着こなしに迷う方は是非一読ください。

1.あえてツヤを抜く、こなれたウォームビズスタイル

スーツはツヤを求めるもの。スーツで使われるウール素材は、春夏秋冬問わず、必ずツヤのあるものを使います。シャツはオックスフォードよりブロードを、靴は擦り切れるほど磨いてツヤを出し、ネクタイは輝きの強いシルクを使います。高級品であればあるほどこの傾向が強くなり、耐久性を犠牲にしてまでツヤを求めるのがスーツの世界。

……しかし、あえてスーツから「ツヤ」を抜いてみましょう。するとスーツなんだけどちょっとだけ「カジュアルな砕けた印象」が生まれます。スーツの必須要素であるツヤを除いた素材、例えばツイードやホームスパン素材などのスーツやネクタイを選んでみてください。着こなしはスーツのままシャツ、ネクタイに革靴を合わせてビシッとキメても「仕事帰り」感がなく「洒落たデートウェア」が完成します。

レストランデートやパーティーなどにビジネス同様、かっちりとしたスーツのままで行くと「仕事帰り」にも見られてしまう。そこで多くの人はネクタイを外したり、ジャケットを脱いだりするわけですが・・・実はネクタイも外さずジャケットも脱がず、「素材のツヤを抜く」だけの方が案外こなれた大人っぽい着こなしに見えるもの。

年齢を重ねると様々なTPOに直面し、そこに応じた着こなしを求められるものですが・・・こうしたツヤ抜きスーツの着こなしは「ちょっとしたパーティー」や「デートシーン」などで使うとセンス良く見え褒められます。ネクタイを外すジャケットを脱ぐなどのシンプルな発想よりもこなれた印象。是非試して見てください。

2.ウォームビズでは首の高さをプラスして

こちらもネクタイを外したカジュアルなスタイル。昨今ネクタイを外す、クールビズやウォームビズスタイルは都市部だけでなく地方でも多く見られますが……時にインナーに「丸首のニット1枚」だけを合わせるようなスーツらしからぬ着こなしも。

間違ってはいけないのが、スーツの着こなしに「首の高さ」は必須です。ブルゾンやパーカーなどと異なりテーラードジャケットには襟の高さがありません。高さがない状態だと顔周りが寂しく感じるもの、だからこそスーツにはシャツとネクタイを合わせることになっているのです。首回りは「3首」と呼ばれておりコーディネートの中でも特に視線が集まる箇所の一つ。ここを丸首と襟のないジャケットで首を「完全放置」してしまうと、どうしてもスーツが間抜けな印象に見えてしまう。

そこでノーネクタイでも襟の高さを加えるように意識してみましょう。例えばタートルネックを選んだり、ネクタイの代わりにストールなどの巻物を入れるなどがおすすめ。これからの時期ノーネクタイのウォームビズスタイルを求められるでしょうが、シャツネクタイを使わないのなら是非こうした「首の高さ」を意識してみてください。これを知ってるか知らないかでウォームビズの完成度が変わってきます。ご参考に。

3.コートとグローブを同一色にしてスタイルUP

もう少し冬シーズンになってからの話となりますが……寒くなれば皆スーツの上にコートを着て出社することになるでしょうが……この時に是非コートと同じ色のグローブを使ってみてください。

コートが黒ならグローブも黒、コートがネイビーならグローブもネイビー、全く同じ色でなくても構いませんが近しい色のグローブを意識して選ぶようにしてください。すると手と腕が同色で一体に見えるので腕を長くスタイリッシュに感じさせることができるのです。

手足が長ければ体はすっきり細く見えスタイリッシュに感じさせることができます)モデルは顔が小さく手足が長いのですから)。グローブとコートの色合わせで錯視を使いスタイルを良く感じさせると、いつものコートスタイルがまるで違うものにも感じる。

以上、スーツの着こなし裏技3つでした。案外意識してやっている人は少ないはず、是非試してみてください。

MB
ファッションバイヤー/ファッションアドバイザー/ファッションブロガー/作家。誰もが理解できる「オシャレの教科書」KnowerMagを運営。ブログ「最も早くオシャレになる方法KnowerMag」を運営。発行する有料メルマガは個人配信者としては日本一の規模を誇る(配信メディアまぐまぐにて)。書籍『最速でおしゃれに見せる方法』、漫画『服を着るならこんなふうに』など多数。関連書籍累計100万部突破。


MBのファッション記事をまとめて読むにはこちらをクリック!

普段着スーツで差をつけるなら"無地シンプル"をやめよう!

2万円で上質なオーダースーツが手に入る!

ユニクロUで見つけた値段不相応なロングコート