バリーと謎に包まれたストリートアーティストのコラボ【BALLY×SHOK-1】

ラグジュアリーブランド、バリーが現代アーティストSHOK-1とコラボレーション。バッグやスニーカーなどの限定コレクションが発売された。


未知なる光

愛する妻の手を写した1枚の写真が、人類を多くの悲しみから救う礎となった。撮影者は、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲン。写真は1895年に世界で初めて撮影されたX線画像であり、それを見た妻は「自分の死体を見た気分だわ!」と叫んだという。

初代ノーベル物理学賞を受賞した世紀の発明も、当初は記念撮影に使われたり、靴店で足の骨格に合った靴作りに用いられたとか。

そして時を超え、現代のアーティストの創造力も刺激する。スプレーでX線アートを描くSHOK-1とアートプロデューサーのスウィズ・ビーツ、そしてバリーという希代のコラボレーションが誕生した。

未知の光線であることから名付けられた "X線" が透過するのは、不透明な現代に向けられた光明でもある。

上:バックパック¥200,000、中右:サンダル¥25,000、中左:ボディーバッグ¥105,000、下右:クラッチバッグ¥63,000、下左:スニーカー¥52,000


問い合わせ
バリー 銀座店 TEL:03·6264·5471

Direction=島田 明 Text=竹石安宏(シティライツ) Photograph=隈田一郎 Styling=久保コウヘイ