その人の生き様を映しだす! 3人の賢者の人生最高の"清水買い"とは?

意を決した大きな買い物が、その後の人生に影響を与えることがある。 〝清水買い”を決行した3人にその思いを聞いた。


音楽プロデューサー・松任谷正隆

テスラ/モデルS P90D【約¥18,000,000】

初めて見た時はピンとこなかったが、試乗後、こんな過激なクルマは今後出てこないかもと即決。"死ぬ時にどれだけのことを知っているか"という自身の美意識も、決断を後押しした。「テスラでも軽自動車でも、生活の満足感という意味では違いはない。大事なのは、世の中にはこんなものもあるとリアリティをもって知ること。そのためにも清水ジャンプは必要だと思います」

Masataka Matsutoya
1951年生まれ。松任谷由実をはじめさまざまなアーティストの楽曲を手がける。大のクルマ好きで、モータージャーナリストとしても活躍。


タニタ代表取締役社長・谷田千里

ヴェルサーチ/スーツ【約¥200,000】

奥さまに薦められ試着した、ヴェルサーチのスーツ。その着心地のよさに惹かれたという谷田氏。「身体にあったよいスーツは相手からの敬意や信頼感を生むようで、お客様とお会いした時、その反応の違いに驚きました」と、周りの見る目が変わったことを実感。いつものものに甘んじず、別視点に飛びこむのも"清水買い"の醍醐味。「自分の世界が広がり、新しい引きだしが増えるはず」

Senri Tanida
1972年生まれ。佐賀大学卒業後、船井総合研究所などを経て2001年、タニタに入社。ʼ08年より現職。調理師および栄養士の資格も持つ。


USEN-NEXT HOLDINGS代表取締役社長CEO・宇野康秀

石垣島別荘【約¥150,000,000】

大好きな石垣島をくまなく回って探し、宇野氏が手に入れたのが海を望む別荘。目の前の青い海に竹富島が見える眺望と、島の落ち着いた雰囲気に惹かれ、決断したという。昨年購入したばかりだが「夜、プールに浮かんで空を見上げると、そこには満天の星が。そんな時に"最高の買い物"だったと感じます」と充実した時間を過ごす。"清水買い"は、自分を向上させるもの、と宇野氏。「最初は、贅沢かも ? と迷うかもしれない。でも手に入れることで、それが贅沢ではなくなる自分になろうと、自身を高める覚悟ができるんです」

Yasuhide Uno
1963年生まれ。ʼ98年に大阪有線放送社(USEN)の代表取締役に就任。2017年にU-NEXTとUSENの経営統合により、グループ代表となる。


Text=牛丸由紀子 Illustration=カトーフレンド