【天空のホテル】 世界中のエグゼクティブがザ・リッツ・カールトン香港を選ぶ理由

香港国際空港からクルマでわずか20分、ウェストカオルーンのウォーターフロントに聳え立つのは、世界一の高さを誇るホテル、ザ・リッツ・カールトン香港。2011年に開業して以来、訪れる人々を特別なサービスでもてなしてきた、世界を代表するラグジュアリーホテルだ。ホテル激戦地の香港で、なぜリッツ・カールトンは常にエグゼクティブの心をとらえて離さないのか? その実力を紹介する。


ホテルラッシュが続く香港で、唯一無二の個性を持つホテルとは?

外国人訪問者数が多い国として常に上位にランクインし、トップレベルのグローバル都市と呼び声高い香港。

実は、マンダリン オリエンタルやザ・ペニンシュラなどのラグジュアリーホテルは香港発祥で、発展途上前から数多くのホテルがこぞって出店した土地でもあるのだ。近年では2017年にザ マレー香港 ニッコロホテル、今年3月にはローズウッド香港など、まだまだホテルラッシュが続く激戦地・香港。ここでひときわ異彩を放つのが、世界一の高さを誇るザ・リッツ・カールトン香港だ。

香港国際空港からクルマで20分で到着。また、最寄駅の九龍駅からホテルまで直結なので、香港エアポートエクスプレスの利用も便利だ。

全室が100階以上に位置するという、世界に類を見ないホテル。世界で7番目に高いビルである国際商業センター(ICC)の102階から118階が客室となっており、9階の車寄せエリアからエントランスを抜けてエレベーターに乗れば、フロントのある103階まであっという間に到着する。

レディ・ガガが泊まった、超ラグジュアリーなスイートルーム


客室へ足を踏み入れた瞬間、目に飛びこんでくるのは、香港市街とビクトリアハーバーを眼下にのぞむ絶景だ。香港名物である壮観な景色を独り占めできるのも魅力のひとつだろう。スイートルームは5種類あるが、なかでも最上級のスイートルーム「ザ・リッツ・カールトンスイート」を紹介しよう。

あのレディ・ガガも泊まったスイートルーム。広さは365平方メートル。価格は159,000HKD~(1泊)

ご覧の通り、天気が良ければパノラマの街並みがどこまでも広がる。内装は、伝統的な中国のデザインを取り入れたモダンな雰囲気が特徴で、大理石がふんだんに使われた部屋は高級感たっぷり。全客室に備えられた42インチ薄型テレビ(スペシャルティスイートには47インチ薄型液晶テレビ)やiPodステーション、ブルーレイDVDプレーヤーなど、設備面も充実している。

24時間利用が可能なクラブラウンジに入り浸る

第二のリビングともいえる、クラブラウンジの使い勝手も気になるところだ。116階に位置し、こちらでも大きな窓から市街とビクトリアハーバーの壮大なパノラマの景色を眺めることができる。特徴は、なんといっても1日5回の食事サービス。朝食、ランチ、アフタヌーンティー、カクテルタイム、デザートタイムがと揃う充実ぶり。また、多言語対応のスタッフが常駐しており(6:00~22:30)、カードキーがあれば24時間いつでも利用が可能なので、単純に軽食を楽しむもよし、仕事をするもよしと、使い勝手は申し分ない。

Wi-Fiも飛んでいるので、心おきなく仕事に没頭できる。クラブラウンジのゲストならば、クリーニングやアイロンサービスも無料で受けられるので、利用しない手はない。

ミシュランスターシェフの本場の料理に舌鼓!

香港に来たからには、本場の広東料理を楽しみたい。実はザ・リッツ・カールトンには、アジアの地域だけでも8つのミシュラン星つきレストランがあり、なかでも唯一2つ星を獲得しているのがここザ・リッツ・カールトン・香港の「天龍軒(ティン・ロン・ヒン)」だ。

天井が高く開放感がありながら、目にも美しい華やかな装飾は実に香港らしい。個室は7つあるので、取引先との会食にも重宝する。

シェフのポール・ロウ氏は、ザ・ガーデンホテル、広州、ザ・ドバイインターナショナルホテル、ザ・ペニンシュラ香港などさまざまなレストランで腕を奮ってきた、その道36年以上の経験を持つスターシェフ。ぜひザ・リッツ・カールトン香港に来たのならば、伝統的な広東料理を心行くまで味わってみてほしい。このほか、ここザ・リッツ・カールトン香港では、南イタリア料理の「トスカ」もミシュラン1つ星を獲得しているので、長期滞在の場合はこちらも訪れておきたいところだ。

シグネチャーメニュー、「イベリコ豚のハチミツチャーシュー」

ハイテクプール&屋外ジェットバスで非日常体験!

最上階にある屋内インフィニティプールでスイミング。鏡張りの天井と高解像度のLEDウォールで、幻想的な気分に浸れる。天井が鏡なので、自分の姿を写しながら優雅に泳いでみたい。特筆すべきは、屋外ジェットバス! 遮るもののない大パノラマの夜景を見ながら、ゆっくりとカラダをほぐしたい。また、出張でもトレーニングを欠かさない人は、24時間営業のフィットネスジムへ。ホテルの最上階(118階)という抜群のロケーションでトレーニングする、という非日常を味わえるだろう。

LEDウォールには水中の風景や香港の街並みが流れ、迫力満点。

また、長時間のフライトや一日の仕事を終えたカラダを労わる、ザ・リッツ・カールトン スパ香港を利用してみてはいかがだろうか。メニューには、フェイス、首、胸部のコース(80分/2,080HKD~)や、目や頭皮のマッサージコース(80分/1,900HKD~)、フェイス&ボディケアコース(100分/2,480HKD~)など、種類も豊富だ。施術後はリラクゼーションルームでひと休みを。ドリンクのほかフルーツやナッツ、ヨーグルトなど健康に良いメニューがいただけるのが嬉しいところ。ふと気がつけば、数時間を過ごしてしまった……なんてことも。帰国前に、極上のスパで疲れを根こそぎ取り切ってしまおう。

香港の中心地で、世界中のエグゼクティブの心を満たしてきたザ・リッツ・カールトン。香港では今後もさまざまなホテルが建設予定だが、絶景やグルメなど、ほかのホテルでは味わえない唯一無二の体験の数々がここにはある。

天空のホテル、ザ・リッツ・カールトン香港で極上の時間を過ごしてほしい。


ザ・リッツ・カールトン香港
住所:International Commerce Centre, 1 Austin Road West Hong Kong, China
TEL:+852・2263・2263
アクセス:九龍駅から駅直結、香港国際空港からクルマで20分
料金:12,500HKD~(デラックスルーム)料金:12,500HKD~(デラックスルーム)
http://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/china/hong-kong


Text=杉山 悠(ゲーテWEB編集部)