ラグジュアリーを極めたホテル「モーフィアス」で実現! 選ばれし者だけのマカオ旅【食事編】

マカオ、コタイ地区に昨年誕生したラグジュアリーホテル「モーフィアス」。その魅力を語る時に外せないのが、世界中のプレミアム層の舌を満足させている"食"の充実度だ。世界的スターシェフが手掛けるレストランから、オリジナリティ溢れる中華料理まで、あらゆるニーズに応えるラインナップを揃える。


美食家を唸らせるスターシェフ・コラボレーションのレストラン

メルコリゾーツ&エンターテインメントが開発・運営する統合型リゾート「シティ・オブ・ドリームス(以下COD)」はカジノを囲むように「モーフィアス」を含めて4軒のホテルが連なり、その回廊やホテル内に数多くのレストランが連なっている。チャイニーズだけでも9軒、さらにアジアン、インターナショナル、バー&カフェなど、全部で30軒以上の店があるので、残念ながらすべては回りきれない。

「その中で最も注目を集めているのが『モーフィアス』が実現した、世界のスターシェフとのコラボレーションです」とは、メルコリゾーツ&エンターテインメントの上席副社長・統括本部長でマーケティング&ブランディングを担当するフレデリック・ウィンクラー氏。その4軒をひとつずつ紹介しよう。


【レストラン①】Alain Ducasse at Morpheus

一流を眺めながら、一流を食す。アラン・デュカスのシェフズテーブル

1室限定のシェフズテーブルからは、このように厨房が丸見え。まるでショーを見るかのように、フル回転のキッチンを眺めながら食事ができる。

モーフィアスにはアラン・デュカスがプロデュースする2軒のレストランがある。そのうちのひとつ、ファインダイニングがこちら。

「マカオや中国の料理にインスパイアされたフランス料理がいただけるのは、世界中でもモーフィアスのアラン・デュカスだけです」

オープンして1年も経たないうちに、ミシュラン香港マカオ2019で二つ星を獲得し、その実力はお墨付きで。そんな極上レストランの中でも、ウィンクラー氏が「最高です」とおすすめするのが、ひと晩一室限定の"シェフズテーブル"。

厨房の横にあるテーブルは液晶ブラインドに囲まれ、目隠しをしてプライベートディナーも楽しめるし、透明にして厨房を動き回るシェフを眺めながら食事をすることもできる。

また使う器もデュカス氏が世界中で集めたプライベートコレクションの皿やグラスだ。ワインはソムリエと一緒にセラーに入り、あれこれ相談しながら極上の一本を見つけてみてはいかがだろう。


【レストラン②】天頤(Yi)

中国各地の料理を織り交ぜた、食通が驚くフュージョン

たっぷり乗った白トリュフの下には、ワイルドライスや海老、ネパールの穀物ロックライスなど、単純に「中華」とは呼べない食材が潜む。

四川や広東だけでなく、中国各地の地方料理の美味しさも織り交ぜたフュージョン中華を提供する『天頤(イー)』。「ここの厨房には、レストランに欠かせない冷凍庫が存在しないんですよ」と語り、意味ありげに微笑むウィンクラー氏。つまり裏を返せば、食材はすべて新鮮なものしか使っていないということなのだ。

使われる食材は、マカオの新鮮素材と世界中から集めたれた極上の素材。それらが「珍」「湯」「鮮」「海」「禽」「菜」「麺」「甜」の漢字で表された、シェフのおまかせ8品となってテーブルに登場する。

ひと皿、ひと皿、一見中華料理には見えない繊細な盛り付けで、味はどこまでも奥深い。食事の際は、ラウンジバーにずらりと並ぶ、ヴィンテージの紹興酒や希少な白酒(パイチュー)も一緒にオーダーしてほしい。他ではなかなか出合えない幻の銘酒はフュージョン中華の味をさらに際立たせてくれる。


【レストラン③】Pierre Herme Lounge

アジア初の朝食がいただけるエルメ。女性が喜ぶスイーツも満載

「Morpheus”Gold”」は、この木槌で割るというエンターテインメント付き。中にはミルクチョコレートのディスクやガナッシュ、ヘーゼルナッツアイスクリームなど、おいしいサプライズが詰まっている。

近未来風のロビーフロアにあり、朝食やティータイムに多くのゲストを集めているのが『Pierre Herme Lounge』。まるで宝石のようなスイーツがカウンターに並んでいるのはもちろん、アジアで初めてという朝食メニューが大人気なのだ。

クロワッサンやパンオショコラといったフランスの定番朝食メニューに、サンドイッチやエッグベネディクト、パンケーキも。そして点心、まぐろ丼などもいただけるのはアジアならでは。


【レストラン④】Voyages by Alain Ducasse

カクテルワゴンも楽しめる、カジュアルなフレンチダイニング

あらゆる酒に精通し、好みにぴったりなカクテルをサーブするのは、チーフディレクターのジェラルド・マルジョン氏。

美味しいものも食べたいが、旅先だからもっと気軽に食事を楽しみたい。そんな人におすすめなのが、バーも併設したアラン・デュカスのオールデイダイニング『Voyages by Alain Ducasse』。ランチやアフタヌーン・ティーで利用しても、バーで利用しても、家族で気軽にディナーを楽しんでもよし。オニオンスープやエスカルゴ、ビーフタルタル、チキンソテーなど、ベースはフレンチだけど、カジュアルなので気負わずに食事が楽しめる。

レストランにはいって、まず広がるのはバースペース。食前・食後のひと時はぜひここでカクテルを楽しんでほしい。またヴォヤージュならではのサプライズは“カクテルワゴン”。デザートワゴンさながらに各テーブルをワゴンで周り、テーブルでカクテルを作る。食事をしながら盛り上がること間違いなし。


「モーフィアスでは5つ星ホテルの水準を上回るワールドクラスのサービスを提供します。食事においても幅広いコラボレーションを展開しました」と語るウィンクラー氏の言葉通り、モーフィアス、そしてCODには、滞在中にゲストを一瞬たりとも失望させないレベルのレストランが揃っている。

旅の目的がゲーミング以外でも楽しめるワンランク上のラグジュアリーホスピタリティに始まり、世界最高水準のバリエーション豊かな食。その充実したコンテンツは、短い旅では網羅できないほど。そんな魅力あふれるマカオへの旅は、何度でもリピートしたくなること確実である。


MORPHEUS
住所:Estrada do Istmo, Cotai, Macau 
電話:+853・8868・8888
料金:プレミアキングルーム 2,698HKD~ ※変動あり。


Frederic Winkler
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド上席副社長・統括本部長 マーケティング&ブランディング。ラグジュアリーブランドでのトップマネージメントの経験を活かし、ブランドの総責任者を務める。

Text=今井 恵 Photograph=木寺紀雄


ラグジュアリーを極めたホテル「モーフィアス」で実現! 選ばれし者だけのマカオ旅【滞在編】