三浦瑠麗と安積陽子がドキッとする男性の仕草9【女性目線で考えるいい男】

"一目置かれる男"には、仕事のみならずファッションやマナーも含めた総合力が求められる。その条件を満たす人物像とは? 国際政治学者の三浦瑠麗さんと国際ボディランゲージ協会代表理事の安積陽子さんにうかがってみた。対談のなかで登場した、ふたりが魅力的だと思う男性の仕草をコメントともに紹介する。


お礼状などに書かれた 手紙の文字が達筆である

敢えてメールではなく、手紙を送る。さらに達筆ならばより好印象に。「麻生副総理は会った人、全員に手紙を 送るそうです。それがまた達筆だそうです。マメですよね」(三浦)。


ポケットチーフを実用的に使える

装飾としてではなく、ポケットチーフを実際に使えるのも高評価。「飲み物をこぼしてしまったり、女性が外で座る際などに、すっと差しだせる男性は魅力的ですよね」(安積)。


シャツは胸回りのフィット感にこだわる

サイズ感の合ったシャツも条件のひとつ。「ジャケットなど上物だけに気を使うのではなく、フィット感のあるシャツを着ていることも大事。女性は意外と見ているものです」(三浦)。


電車の中では座らず、凛とした姿勢をキープする

「スーツをオーダーで仕立てている人は、電車で座らずに凛とした姿勢で立っていることが多いようです」(安積)。身なりやシワひとつにもケアできる気配りも、大切な条件といえる。


店員がミスしたとしてもそれをカバーできる

どんな相手にも敬意を払う余裕が必要。「周囲を見渡せるだけでなく、ミスをカバーできるのはとても高度。 むしろそれをウイットで楽しい話題にするなどの配慮が素敵」(安積)。


肌や手が乾燥しておらず健康的に潤っている

「進化心理学的に女性は健康な肌に魅かれるもの。肌ツヤはライフスタイルまで想像させます」(三浦)。こだわるべきは服の素材やディテールではなく自分の健康なのだ。


耳周りがスッキリした清潔感あるヘアスタイル

「男性はサイドがビシッとしているだけで、まとまって見えます。特に耳周りがスッキリしているだけでも清潔な印象に」(安積)。正面だけでなく、横顔もしっかり気をつけたい。


移動中も常に勉強する向上心と努力の持ち主

移動中も寝ずに、常に本を読むなど勉強の時間へと変える努力も重要。 「どんな時でも自分のスタイルを貫き、その姿勢を通じて時間との付き合い方を示せる人は素敵です」(安積)。


タクシーではシーンに応じてスマートに支払いを

「男性が多く払うことが美学だと思っていて、それを相手に押しつけるのはNG」(三浦)。シーンに応じてスマートに支払いを済ませられるのも状況を把握できている証だ。



Lully Miura
国際政治学者、博士(法学)、シンクタンクの山猫総合研究所代表。専門は安全保障を中心とした国際政治。テレビ、新聞など各メディアでコメンテーターとしても活躍する。『21世紀の戦争と平和』をはじめ、著書も多数。


Yoko Asaka
シカゴ生まれ。ニューヨーク州立ファッション工科大学でイメージコンサルティングの資格を取得後、各界の著名人に自己演出のトレーニングを行う。近著は『CLASS ACT世界のビジネスエリートが必ず身につける「見た目」の教養』。


Text=いとうゆうじ Illustration=東海林巨樹