【豪華クルーズ】2019年に宿泊すべきスーパーアミューズメントな客船3選

趣向をこらした客船が多い昨今。個性的な最新プランを、 クルーズ・ジャーナリストの藤原暢子氏が提案する。


何日でも乗っていたくなる、夢のクルーズが続々デビュー中!

世界は空前の客船ブーム。超ラグジュアリー船から洋上テーマパークのような5 000人乗りの船、南極・北極を行く極地船まで、近年は年に20隻以上がデビューしている。

日本発着を行う外国船も増え、あの「クイーン・エリザベス」も年に2〜7回と増化中。特に各社がこぞって力を入れているのが、テーマクルーズだ。「モナコF1観戦クルーズ」や各寄港地の有名コースでゴルフができる「ゴルフクルーズ」、ワイナリーを巡る「ローヌ川クルーズ」なども人気を集めている。

「船内も充実した施設が目白押し。時間を忘れ、海上での贅沢なひと時を味わってみては」


ノルウェージャン ブリス

2 階建てのレーストラックは、最大10台との競走が可能な、本格的なレーシングサーキット。ノルウェージャンクルーズラインが洋上初設置した施設で、ヘアピンカーブはスリル満点だ。「2019年の夏は姉妹船とともにアラスカクルーズを行うので、大自然と氷河の絶景も堪能できます。船内にはレストランやバーが40ヵ所以上あるのも大きな特徴です」

日程:7泊(5月~9月まで毎週日曜出発)コース:シアトル~ジュノー~スギャグウェイ~グレーシャーベイなど 料金:$899~(2名1室利用1名分)※変動制。


ザ・リッツカールトン・ヨットコレクション

あのザ・リッツ・カールトンがクルーズに参入する。海や風を身近に感じられる"ヨットスタイル"の小型船で、2020年にデビュー。秋~冬はカリブ海、春~秋は地中海と気候のよいエリアを回る。すでに予約は受付中だ。「アルコールやチップ、Wi-Fiなどをクルーズ代金に含むオール・インクルーシブ。食事やサービスはホテル同様の上質さを誇ります」

日程:7泊 コース:サン・ファン~ビエケス島~ヨスト・バン・ダイク~ロードタウン~グスタビア~マリゴなど 料金:$4,817(2名1室利用1名分)


バイキング・サン

通常の世界一周は約3ヵ月から100日間だが、バイキングクルーズが行うのはロンドン発着の245日間、53ヵ国112港。「1寄港地につき無料のツアーが1回つきます。全室バルコニーがあり食事時のワインやWi-Fi、スパも無料なのが嬉しい」。すべてを忘れて8ヵ月、6大陸冒険の旅にでてみたい。

コース:アイスランド~北米~カリブ~南米~南太平洋~豪州~中国~東南アジア~インド~中東~欧州など 料金:$89,990(2名1室利用1名分)


Nobuko Fujiwara
クルーズ・ジャーナリスト1970年生まれ。雑誌『クルーズ』元編集長。20代で世界一周を経験、その後20年間で100隻以上の客船に乗船し80ヵ国以上を巡る。


Text=藤原暢子