男の芯を震わせる厳選ハワイスポット 悶絶ハワイ! 快楽ハワイ!

ハワイにいると、仕事のアイデアが湧き出てくる、そんな経営者が今、多いのだという。日常から離れているからというだけではない、魂を奮い立たせる何かがハワイにはあるからだ。男を悶絶させ、身体の奥底の本能をゆさぶる。そんな場所を、食を、体験を、ゲーテはハワイで徹底的に探した。癒やしだけではない、阿鼻叫喚(あびきょうかん)の悶絶ハワイ、そして快楽ハワイをご堪能あれ! 猛る火山がつくり出した大地、夜の海に集まる野生生物、そして照りつける太陽─―。
ハワイの大自然は眠っていた本能を突き動かす。男の芯を震わせるスポットを紹介!

GET WILD ハワイで野性を呼び醒ます
<PLAY 1> 名ポイントで大物を釣る

 ワイキキからクルマで30分、チャイナウォールズという絶景の釣り場がある、とローカルから教えられた。なんと場所は高級住宅街の崖下。

 時に岩場に足をとられながらも崖を降りると、ちょうどワイキキとは逆の方向からダイヤモンドヘッドの全景が拝めるスポットに。ちなみにチャイナウォールズとはサーフポイントとしての名前。岸壁から海に飛び込み、リーフブレイクまでパドリングするサーファーを眺めながら、足場を固めキャスティング。岸壁で割れる波しぶきを浴びながら、ひたすら勝負の時を待つ。海と差し向かい、一対一で命のやりとりをするこの瞬間、まさに至福の時だ。ここではシマアジなど大きな魚が釣れることも。

 夕方になると落ちる夕陽で、息を飲むような風景に。観光客の少ないスポットだからロコとともに、絶景ポイントで大物を狙おう。

チャイナウォールズ(China Walls)
ワイキキからH-1で東に向かい、ハワイカイ・ポートロックの住宅街の先。大ヒットドラマ『LOST』のロケにも使われた。

<PLAY 2> 身体ひとつで空を飛ぶ!

この位置で地上から45mの高さ。ここからすごいスピードで後ろに引き戻される大人のハードブランコ。思い切り絶叫し、ストレスを発散しよう。

 男を震わせる大自然を探して今度はハワイ島、すなわちビッグアイランドへ。雄大な自然がつくり出すスリルを味わえる場所だ。

 ヒロ空港からクルマで30分。ハマクアコーストのウマウマ・フォールズがその目的地。280エーカー(約113万平方メートル)の土地に18の滝をはじめ、池や吊り橋があり、そこで多くのアクティビティーが楽しめる。お薦めは「ジャイアントスウィング」と「ジップライン」。恐怖度でいったら前者が3、後者が1だ。

 大の男3人が足場のない巨大ブランコで、高さ15mに引き上げられるジャイアントスウィング。一気に川に向かってスイング。インストラクターでさえ、「やりたくない」と言うほどの恐怖だ。もう少し、お手柔らかにという人には、ワイヤーロープをハーネスつきの滑車で滑り降りるジップラインを。どちらも目をしっかり開き、ハワイ島の自然を堪能せよ。

ウマウマ・フォールズ&ジップライン・エクスペリエンス
(Umauma Falls & Zipline Experience)
TEL808-930-9477
住所31-313 Old Mamalahoa Hwy.Hakalau
営業時間8:00~17:00
休み不定休
URLhttp://umaumaexperience.com
備考ジャイアントスウィング19.95ドル、ジップラインツアー189ドル、カヤックや川遊び、ランチつき239ドル

<PLAY 3> 世界一長い溶岩洞窟でインディ・ジョーンズになる!

 ハワイ島といえば火山の島。熱さ4200度のマグマが地表に溢れ出し、1200度の灼熱の溶岩になって流れ、固まってつくられた溶岩チューブがハワイ島内には1万~1万5千あるといわれている。

 そのなかのひとつが「カズムラ・ケイブ」。この洞窟を案内してくれるハリー・シック氏は、こう説明する。

 「この溶岩洞窟は1410年から60年続いた噴火によってできました。全長約68km。世界で33番目に長い洞窟で、溶岩洞窟としては、世界一になります」

 ヘルメットを被り、腰にバンドで懐中電灯を装着、軍手をつけたら出発。流れた溶岩が折り重なった場所や、ゴロゴロした溶岩石の上を慎重に歩く。途中数カ所にあるハシゴを上り下りしていると、気分はまるで冒険者。ヒンヤリした空気でハワイにいることを忘れるほどだ。ライトを消せば、何も見えない暗闇の世界。これぞ、ハワイで見つけたトワイライトゾーン。

カズムラ・ケイブ・ツアーズ(Kazumura Cave Tours)
TEL808-967-7208
住所Uluhemalu Road, Hilo, Island of Hawaii
営業時間8:00~18:00
休み日曜
URLhttp://kazumuracave.com
備考2時間コース30ドル、4時間コース50ドル

<PLAY 4> マンタと夜の海を遊ぶ!

餌となるプランクトンを求め、海中ではマンタVS魚の"仁義なき戦い"が繰り広げられている。青く光った海中で、その姿は幻想的。

 空と陸(地下?)でハワイ島を制したのなら、残るは海。ハワイ島の海の名物といえば、やはりマンタである。夜、海中をライトで照らし、プランクトンを集める。するとそれを食べようと、多数のマンタが集まってくるのだ。

 カイルア・コナに近い、ホノコハウ・ハーバーを船で出発し、マンタが多い海域に。せいぜい1、2匹のマンタが見られるのかと思いきや、眼下には5匹ものマンタが! 全長3~5mの巨大なマンタが胸びれを動かし、大口を開けて海面めがけてせり上がってくる瞬間はものすごい迫力。こちらまで飲み込まれそうな勢いだが、実は知能指数が高いマンタ。巨大な胸びれをかすらせて優雅にターン。マンタと夜の海で遊べるとは! まさに一生の思い出になるはず。

ナイト・マンタ(Night Manta)
ホノコハウ・マリーナから船でスポットを目指すナイト・マンタツアーはハワイ島に数多くある。マサシのネイチャースクール(TEL:808-937-5555 http://minshuku.us)やイルカ高等学校/マンタ大学(TEL:808-636-8440 http://iruka.com)など日本語対応のツアーも多数。価格は150ドル程度から。

<PLAY 5> GLT活動レポート 特別編 トライアスロンを完走する!

 毎年5月に行われている「ホノルル トライアスロン」は、青い海を泳ぎ、ダイヤモンドヘッドを眺めながら走る、アスリートならずとも憧れる大会。ゲーテの会員組織によるトライアスロンチーム、GLTも昨年10月の結成から、この大会を目指して日々練習を重ねてきた。

 本番当日、緊張もありひきしまった表情のメンバーたち。しかしいざスタートしてしまえば、笑みもこぼれるほど。「ゴール前、終わってしまうのが残念だった」と語るメンバーもいた。

 毎年バイクのパンクも多かったコースが今年はルート変更により改善され、また天候ももうしぶんのない晴れ。大会の盛り上がりが彼らを後押しして、トライアスロン初挑戦ながら、全員見事完走。好タイムをたたき出したメンバーもいた。完走後は美酒に酔いしれ、次の大会もともに戦うことを約束。このホノルルの地で、トライアスリートとして彼らは最高のスタートを切ったのだ。

GLT GOETHE LOVERS TRIATHLON
GLT第二期メンバー募集(エントリー締切 2016年8月10日)
トライアスロンに憧れはあったけれど、まだ挑戦したことのない、または完走したことのない人向けのチーム。運動が苦手でも問題なし! 「やってみたい」という気持ちをサポートする初心者向けのチームで、目指せ!2017年ホノルルトライアスロン完走!! >>応募詳細を見る

Text=今井 恵(P1-P4) Photograph=Kuni Nakai(P1-P4)、石丸智仁(P4-P5) Coordination=Michael Kelly、三谷かおり、倉知茉矢 Special Thanks=マサシのネイチャースクール、イルカ高等学校/マンタ大学

本記事の内容は16年6月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格) ※1ドルは約¥107です。(2016年6月11日現在)