参加1000回以上!  黒田カントリークラブが指南するゴルフコンペ開催のための6つの極意

ゴルフイベントやコンペのMC経験が1000回以上を誇るゴルフタレントの黒田カントリークラブさん。場を盛り上げるノウハウやテクニックを"黒カン"さんに聞いたゴルフコンペ開催の6つの極意とは?


ゴルフコンペ名人はデキる男!

「ゴルフやろう」で6人以上集まれば、それはもうミニコンペ。幹事だ主催だなんて言うと、少し身構えるかもしれないけれど、みんなが喜んでくれた時の達成感たるや! クセになりますよ(笑)。

僕がコンペのMCを担当する時に、幹事さんに提案するのは、上級者だけではなく、初心者も含めみんなが楽しめる内容にしましょう、ということ。もちろん、本格的に腕を競うコンペもあっていい。でも年齢や性別、仕事も育ってきた環境もまったく異なる人が集まるコンペなら、内容だけでなく、参加したことで広がる新しい出会いを楽しんでもらいたいんです。

規模の大小問わず自らセッティングしてその場を盛り上げる。ちょっとした気遣いが、コンペの成否を左右することも。やはり、仕切れる男はデキる男。だから僕は断言します。ゴルフの幹事力は間違いなく出世に影響する! 仕事でつながりたい人がいたらコンペを開いて、一緒にラウンドして口説くのもありなんじゃない!


【黒カン流極意 その1】27ホールあるコースだとスムーズ!
初心者が多いと、全体の進行が心配……。気が気じゃないですよねぇ。でも27ホールあるコースを選べば、コンペ客とその他で使用するコースを分けてもらえるので、流れがスムーズになる可能性が高いんです!

【黒カン流極意 その2】ドレスコードを決めると写真にもコンペにも一体感が生まれる
僕が主催したコンペのドレスコードは「オールホワイト」。一体感が出て、インスタ映えもバッチリ♪  あとは、みんなが楽しめる独自のルールを+αで取り入れるともっと盛り上がるよ。



【黒カン流極意 その3】少人数コンペなら朝の挨拶で自己紹介を

はじめましての人がいる場合は、「山田花子です。◯◯で秘書をしています」など、ほんのひと言でもいいので、プロフィールつきの挨拶をしてもらうと、ぐっと打ち解けた雰囲気に。

【黒カン流極意 その4】ラウンド中はこのかけ声で盛り上げよう!
「ナイスパー!」

何打打ったか、覚えてないし聞きづらい……。そんな時は、「ナイスパー!」と言っておけば、違う場合は相手が訂正してくれるよ(笑)。

「ナイスボギー!」
レベル高めのかけ声だけど、もし状況が読めれば! OBや池、バンカーなどトラブルがありながらも、ボギーで上がった人にかけてみて。

「ナイスカントリー!」
著作権は僕にありますけど(笑)、どんどん使ってください! ナイスショットか判断がつかない初心者さんほど、積極的にね。


【黒カン流極意 その5】クラブやボールは初級者にこそ贈るべき!

上位にクラブやボールを贈りがちですが、実はそれは避けたほうが賢明。というのも、上級者はクラブもボールも、こだわりがある場合がほとんど。贈っても使われない可能性大なんです!


【黒カン流極意 その6】上司がミスした時はそっと寄り添ってあげよう!

迷った時は何も声をかけない……という選択肢もありますが、気まずい雰囲気でなんだか居心地が悪いですよね。そんな時は落ちこむ上司に寄り添うように、そっと声をかけてみて。

アプローチでダフった時は……「雰囲気は出てましたけどね」

左右に曲がった時……「風だ~!持っていかれましたね」

アプローチでトップした時……「気持ちはわかります……!」

最終的には……「バットカントリー!」


知らない人同士でもあっという間に仲良くなれるのがコンペのいいところ!
目指せ! 愉快なゴルフコンペ!

黒田カントリークラブ(@kuroda.cc)
1970年熊本県生まれ。ゴルフタレントとしてイベントの売れっ子MCに。ゴルフメディアにも多数出演。自身のコンペも評判を呼ぶ。

Direction & Text/一寸木芳枝 Photograph/鈴木克典