フェニックス メディカル クリニック賀来理事長 命に触れ学び敬意を払う 人生に寄り添う相棒 生まれ変わっても、一緒に


フェニックス メディカル クリニック 理事長・院長
主人:賀来宗明・愛犬:ディオ、ジョセフ

「すべての命に向き合い、敬意を払う」

13年前、海外出張から戻ると、医師でもある妻がひと目惚れしたチワワのディオ(右)を家族に迎え入れていた。フェニックス メディカル クリニックの賀来宗明院長にとって初めての犬だった。次に同じ犬種のジョセフが家族に仲間入り。賀来氏と同じく医師になったばかりの長男が、家にジョセフを連れて帰ってきたのだ。

「ディオもおじいさんになり元気がなくなってきていますから、妻がペットロスにならないよう息子が連れてきてくれたんです。今は2匹と家族で、とても騒がしいです」 

いつも病院にいて患者に寄り添う「良医」を目指す──。そんな賀来院長は人間だけでなく、大の生き物好きでもある。

「子供たちが小さい頃は玩具を買わない代わりに、好きな動物を飼育させていました。イグアナ、蛇、モモンガ、蛙......あらゆる生き物を飼っていましたよ」 

身近に命があるからこそ知る命の尊さ。子供たちは自然と医療の世界へ進んだ。

「長女も体外受精の研究に没頭しています。家族全員が日々、命に触れ、命は地球より重いことを知る。そして、命に敬意を払う。死も見てきたからこそ"生"を大切にできるのです」

Muneaki Kaku
1957年台湾生まれ。東京大学医学部医学博士。同大学医学部付属病院勤務を経て開業。各界の大物が主治医と慕う。(ディオ・13歳、ジョセフ・3歳。ともにチワワ・オス)

Text=坂口さゆり Photograph=滝川一真

*本記事の内容は17年12月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)