【特集・勝負服】服ほどにモノを言うビジネスパーソンの靴と鞄<ブラウン編>

腕時計と同じように”格”が表れやすく、身体の先端に位置するゆえ目にも留まる。そんな靴と鞄はビズスタイルの要であり、勝負を決するポイントだ。ブラウンの靴と鞄は、ブラックより豊かな表情を演出可能。アンティーク調や味のある素材感ならこなれたポイントになるはずだ。


INDEED
SANTONI
BERLUTI

右:タンニン鞣なめしの革が使うたびに艶を帯びるバッグは、15年来のベストセラーモデル「ジャスティ」。職人が手作業で色づけした深みのあるカラーのプレーントウシューズは、装いに奥行きと高級感をもたらす。スタイルの格を上げる上質な艶と深みのある1足だ。左:柔軟なカーフレザー「ヴィッテロフィオーレ」を用いたベルルッティのトートはやや大ぶりながら、非常に軽量。アイコンのスクリット柄がコーナーに上品にあしらわれ、時を超越した美をさり気なく主張する。そんなトートにベストマッチするシューズ「アレッサンドロ」は、接ぎのない一枚革に職人の手作業による色づけ”パティーヌ”が施され、抽象絵画のような美を宿す。

右:バッグ[H30×W42×D11cm]¥49,000(インディード/伊勢丹新宿店TEL:03・3352・1111) 靴¥74,000(サントーニ/リエートTEL:03・5413・5333) ジャケット¥170,000(リングヂャケット マイスター)、シャツ¥38,000(リングヂャケット ナポリ)、パンツ¥32,000(リングヂャケット/すべてリングヂャケットマイスター206 青山店TEL:03・6418・7855) 左:。バッグ[H39×W32.5×D12cm]¥378,000、靴¥257,000、ジャケット¥309,000、パンツ¥91,000(すべてベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスTEL:0120・203・718)


SALVATORE FERRAGAMO

接ぎのない一枚革の1足は、最高峰ライン「トラメッザ」より。職人が手作業で磨き上げた、カーフレザーの美しいシェード感を堪能したい。レザーというキャンバスに凝らされた芸術的手技を満喫できるにちがいない。

¥130,000(サルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパンTEL:0120・202・170)


S.T. DUPONT

旅行ケース製造が起源のメゾンの伝統を継ぐ「ラインD」のブリーフ。最高級レザーの奥深い艶が楽しめる。レザーの上質感が際立つこれぞフレンチエレガンス。

[H30×W40×D9cm]¥116,000(エス・テー・デュポン/エス・テー・デュポン 銀座ブティックTEL:03・3575・0460)


FUGASHIN

世界の上質素材を用い、日本の技と感性で仕立てるブランド。ノルヴェジェーゼ製法を前部のみに用い、迫力と気品を兼備する1足に。存在感とエレガンスを備えるジャパニーズシューズだ。

¥89,000(フウガシン/ワールド フットウェアギャラリー GINZA SIX TEL:03・6263・9991)


HARTMANN

過去のアーカイブモデルから着想を得た新作「ホリゾンタルトート」。収納性に優れ、オン・オフだけでなく短期旅行にもうってつけだ。

[H30×W42×D16cm]¥58,000(ハートマン/サムソナイト・ジャパンTEL:0800・12・36910)


BRUNELLO CUCINELLI

均質な表情と繊細な艶が魅力の最高級皮革、コードバン製プレーントウ。オン・オフ問わず使えるラウンドトウのフォルムで、軽量性も抜群だ。極上革ならではの上質感を軽やかに履きこなしたい。

¥318,000(ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパンTEL:03・5276・8300)


TOD'S

柔軟なスエードを用いた定番「エンベロープバッグ」の2018年秋冬モデル。大きなフラップを中に入れこみ、トートのような使い勝手も発揮する。装いやシーンで使い分ける変幻自在の使い勝手だ。

[H31×W40×D10cm]¥216,000(トッズ/トッズ・ジャパンTEL:0120・102・578)



Direction=島田 明 Text=竹石安宏(シティライツ) Photograph=隈田一郎  Styling=久保コウヘイ