"15歳以下お断り"モルディブ随一の楽園で体験する超絶プライベート滞在【施設編】

前回の【食事編】では、「Huvafen Fushi(フヴァフェンフシ)」における美食体験をお届けしたが、今回は【施設編】として、夢のような時を過せる客室、パワーアップした世界初の水中スパ、海の生き物と戯れ尽くすアクティビテイをご紹介する。今年、新たに生まれ変わったスモールラグジュアリーリゾート「フヴァフェンフシ」が叶えるのは、一生涯の記憶に残る体験の数々だった。


1泊190万円! 史上最高レベルの邸宅が完成

5泊から予約が可能な「THE PLAYPEN(プレイペン)」。この魅惑の邸宅を予約すると、45フィートのイタリア製高級スピードボート「ヴェローチェ」による空港送迎をしてくれ、優雅な旅のスタートをきれる。

新しく誕生した豪華客室は、その名も「THE PLAYPEN, THE GRAND BEACH PAVILION(プレイペン、グランド・ビーチ・パビリオン)」。総面積445㎡の2階建、プライベート・インフィニティプールつきという「フヴァフェンフシ」が誇る、トップ・オブ・トップの客室だ。

テーマは大人のためだけに許された"秘密の遊び場"。いったいどんな場所なのかとドキドキしながらビーチフロントの客室へ向かったが、その空間演出は、まさに夢の邸宅という言葉が相応しい。扉を開けると、部屋までの水辺のアプローチが美しく、2階は部屋の中心にベッドが据えられ(床から2段ほど高い場所で特別感がすごい)、巨大なオーシャンビューのバスを始め、厳選した調度品が据えられるソファスペースなど、部屋には仕切りがなく、魅惑的な空間へと仕上がった。バルコニーから見下ろせば、夜にもなるとバーガンディーのごとき、ミステリアスな色にライトアップされたプライベートプールが存在感を増し、このムードにどっぷりと浸ってしまうはず。

リビング・エンターテインメントスペースの1階も同様に仕切りがなく、BBQができる広い中庭へと通じる。もちろん、直接海へとアクセスができるので、抜群の開放感。 またデッキには、大きなデイベッドや屋外シャワーも備えられ、バーベキューエリア、溶岩石で造られたインフィニティプール、そしてプライベートな白い砂浜へと導かれる。誰もいない砂浜からサンセットを眺めていると、聞こえるのは波の音だけ。

もちろん、機能面でも申し分なく、バング&オルフセンのサウンドシステムやプラズマテレビ、そしてワインセラーを完備した大きなキッチンも完備。モルディブのなかでも屈指のバトラーサービスにより、バトラーが24時間いつでも待機してくれているので、プライバシーを確保しながら、安心と安全が保証される。至れり尽くせりで、かつ非日常な演出に、もはや感服。

ただでも総客室数が44室のみで、喧噪とは無縁な「フヴァフェンフシ」において、この「プレイペン」は、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような、夢の別世界とも言うべき異彩を放っていた。

すべての客室に完備するインフィニティプールで海を独り占め!

ハウスリーフに面した「オーシャンバンガロー」からは直接海へアクセスすることが可能。プライベートプールと海を行き来するのは至福の極み。

「フヴァフェンフシ」の刷新された客室は、すべて―戸独立型で、全室にプライベートプールがつく。44室の客室はビーチフロントと水上ヴィラなど7種のバリエーションがあり、最低でも125㎡のゆったりとした贅沢な仕様だ。 

今回、宿泊したのは、ハウスリーフに面した水上ヴィラ「オーシャンバンガロー(160㎡)」。ヤシの葉葺き屋根の木造というナチュラルな外観でありながら、室内はうって変わってモダンで洗練されたインテリアで機能的。また、水上ヴィラ群は首飾りのごとく楕円を美しく描いて佇み、隣の客室との距離がかなり離れていることも相まって、プライバシーがしっかりと保たれていた。

特筆すべきは、海との距離感! 部屋に入るとリビングの床の一部がガラス張りになっていて、透き通った海が丸見え。しばし、美しい海と魚たちに見惚れてしまうほど。ベッドに寝転んでも、バスルームでジャグジーに浸かっても、どこでも海を見渡せるレイアウトが心憎い。なかでも、一番の特等席は、デッキにあるプライベートプールだろう。浸かると視界はインフィニティープールのごとく、海とつながっているような錯覚に陥り、プカプカと揺られ、最高に気持ちがいい。

伝説のスパで得る、深海ヒーリング

モルディブにある100以上ものリゾートのなかで、伝説のスパと言われる「Huvafen Spa(フヴァフェン スパ)」も生まれ変わった。5つの水上ヴィラの内、1つが世界初の水中トリートメントエリア「Pearl(パール)」。階段を降りて行くと一面ガラス張りで、突如海の中へもぐったかのような不思議な感覚に。モルディブの海の透明度と美しさにうっとりとして海中を眺めていると、群生するサンゴ礁の周りをニモやナポレオンフィッシュが優雅に泳ぐ。そんななかで、トリートメントを受けるというリラックス効果や、いかばかりか! 独占欲と好奇心がいっきに満たされるはず。

内装を一新して、より幻想的な雰囲気となった水中トリートメントエリア「Pearl(パール)」。予約が入っていなければ、この空間で食事をすることも可能。

今回のリニューアルに際して、「フヴァフェン スパ」では満を持して、新たなスパ・リチュアルを導入。東洋と西洋の伝統的なマッサージが融合する大人気のベアタ・アレクサンドロウィッチ氏のピュアマッサージと、世界的なフェイシャリスト、テレサ・ターミー氏のトリートメントを取り入れ、モルディブ随一のクオリティへと昇華した。このスパめがけて訪れるセレブが多いのも頷ける。

スパの後は、中央のデイベッドでアフターティをいただきながら、再び魚の鑑賞タイムへ。まさに、放心状態。心までほぐされるような夢の空間に、しばし時を忘れ、ぼーっと魚の姿を追う贅沢な時を過ごす。

100匹以上のイルカと一緒にクルージング!

ハウスリーフが自慢のモルディブのなかでも、特に美しいハウスリーフがあると評判の「フヴァフェンフシ」。ここに来たからには、海や魚と戯れなければもったいない! 砂浜から泳いで数分のハウスリーフには、美しいサンゴ礁が群生し、魚影が濃いので、シュノーケリングでもびっくりするぐらいの“ファインディング・ニモ”な世界と遭遇できてしまう。また、乾季のマンタスポットも近く、ダイバーに人気が高いエリアがあるのだとか。

その他、パラセイリングやシーボブなども人気だが、お薦めはボートを貸し切ってのプライベートクルーズ。経験豊富なスタッフが連携することで、なんと100匹以上のイルカとクルージングすることができた。 シャンパン片手にイルカと過ごす夕暮れ時、この世のものとは思えない至福を味わう。

水上ヴィラの前をマンタの大群が泳いでいたのだが、向かっていた先はこの餌づけ場所。その滑らかなフォルムとは相反して、餌であるカツオの食べ方が意外にも獰猛でびっくり。

実は、ここ「フヴァフェンフシ」には海洋学者のスタッフがいて、エイの生態を教えてくれたり、餌づけまでさせてくれる。2017年に日本とモルディブは、外交関係樹立50周年を迎え、着々と関係性を築いてきたこともあるのか、親日家が多く、モルディブ人のスタッフはシャイでありながらも、とてもフレンドリー。海洋学者のスタッフも「ツナ、どうぞ、ありがとうございます」と、餌づけする際に日本語を披露してくれて、ほっこり。

このように、「フヴァフェンフシ」には極上の体験ができる要素がてんこ盛りなのだが、 日本に帰国後も「あぁ、またモルディブに行きたいなぁ」と心底思わせてくれる陰の立役者は、客室専属のバトラーにほかならない。チェックイン時に渡される携帯電話で、いつでもどこでも、電話一本で駆けつけてくれる。日々の細かなリクエストに対する対応、レストランへの快適な移動、アクティビティの手配、クルージング時の食事やシャンパンのサーブ、そのすべてにおいて、フレンドリーで温かなおもてなしがある。

つまり、ここ「フヴァフェンフシ」は、ソフトもハードも心満たされる、超一流のハイエンドリゾートだったのだ。カップルや家族など、大切な人とともに、一生涯の記憶に残るような体験をしてみてはいかがだろうか。

Huvafen Fushi
住所:North Male Atoll,PO Box 2017,Republic of Maldives
TEL:+960-66-44-222
料金:1泊1,100米ドル〜(プールつきビーチバンガロー、2名分の朝食つき) 
公式サイト:https://www.huvafenfushi.com/
問い合わせ:フヴァフェンフシ日本地区PR代理店「ケントス・ネットワーク」
Tel:03-3403-5355 http://www.kentosnetwork.co.jp/

Text=谷内田美香(ゲーテWEB編集部) Photograph=Hiro Matsui


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