稀代の建築家レム・コールハースによるプラダの前かけバックパック

プラダにとって、初めての試みとなる4組の著名クリエイターを迎えたプロジェクト「PRADA Invites」。ロナン&エルワン・ブルレック、コンスタンティン・グルチッチ、ヘルツォーク&ド・ムローン、レム・コールハースといったデザインや建築業界における巨匠とともに、ブランドのアイコンであるブラックナイロンの可能性を追究するというものだ。プラダが4組のクリエイターとコラボレーションによる”特別なPRADA”。今回は、レム・コールハースのフロント式バックパックを紹介したい。


特別なPRADA

それまでアウトドア用具だったバックパックを、1984年に都会のフィールドに持ちこんだのはプラダの功績だった。そしてそのバックパックは希代の建築家、レム・コールハースの手によりさらに進化した。

前かけのスタイルは、収納物をバッグを降ろさず取りだすことができ、人混みでのセキュリティや背後に迷惑をかけることもない。それはバックパックをフロントへと解放したのだ。

ハーフジップセーター¥105,000、パンツ¥90,000

かつてコールハースは対談で「境界を崩し、カテゴリー化に疑問を投げかけることが僕たちの役目」と語り、ノスタルジアが現代化を促す時代において、大切なのは"現代"とは何を意味するかを再定義することと説いた。そして今、時代を読み解く建築やデザイン、アートとラグジュアリーの関係はさらに密接になっていく。


創造力が新たな可能性を拓く
大きめのボックスタイプに、前面には3つのジップポケットがつく。このバックパックをはじめとする、今回のプロジェクトで製作された”特別なPRADA”は、世界の限られた店舗のみの販売だ。国内ではプラダ銀座店、プラダ青山店、プラダ阪急メンズ大阪の3店舗での取り扱いとなる

バッグ¥417,000


問い合わせ
プラダ クライアントサービス TEL:0120・45・1913

Direction=島田 明 Text=柴田 充 Photograph=前田 晃(モデル)、隈田一郎(静物) Styling=久保コウヘイ Hair & Make-up=MASAYUKI(The VOICE)