「赤プリ」跡地の新ホテルは宇宙船 ホラン千秋の閃き空間 「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」@東京都・紀尾井町

1955年の開業以降、「赤プリ」の愛称で広く親しまれた『グランドプリンスホテル赤坂』が、『ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町』として生まれ変わりました。ゲーテ読者の皆様には、きっと思い出深い場所ですよね。打ち合わせに使ったり、大切なお客様をもてなしたり、憧れのアノ子を口説いたり(笑)。

Lounge 35階の「スカイギャラリーラウンジ レヴィータ」にて。昼はラウンジ、夜はカクテルバーに。数々の世界的な賞に輝くデザイン会社、ロックウェルグループヨーロッパが内装を手がけ、昼と夜とまったく異なる趣を出す。 ワンピース¥65,000(ダイアン フォン ファステンバーグ TEL:03-6748-0514)

まるで宙に浮いた宇宙船の中にいるような和食レストラン

和食レストラン「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」にはダイニングエリア、SAKEバー、鉄板焼カウンター、寿司カウンター、個室があり、接待やデートなど多様な使い方ができそう。

新生ホテルでまず惹きつけられたのが35、36階の吹き抜けのバーラウンジです。滝をイメージしたグリーンのガラスアートが印象的で、約9mの高さを誇る大きな窓と相まってダイナミックで幻想的! まるで宙に浮いた宇宙船の中にいるよう。

眺望の素晴らしさは、客室でも体感できます。赤坂御用地や迎賓館、スカイツリーも望める大きな窓が、浮揚感をより際立たせています。この大パノラマに息をのんで振り向くと、今度は「ロックウェルグループヨーロッパ」の手がけた内装に目を奪われます。

最上階の36階に位置する室内空中庭園

最上階の36階に位置する「オールデイダイニング オアシスガーデン」は空中庭園がテーマで開放感が◎。イタリアンを中心とした料理を味わえます。

温かみと上品さ、そしてスタイリッシュさが三拍子揃っていて、永田町駅直結という立地なのに、出かけるのがもったいないくらいの居心地のよさ。さらに、部屋の温度や個々のリクエストなどがデータとして蓄積され、2回目以降は事前に客室環境を整えておいてくれるなど心憎い演出も。

アンチエイジングに着目し、セレブリティーも愛用するスイス・パーフェクションの日本初となる直営サロンなので、期待感大です。

もちろん、レストランだって充実しています。日本酒のバーやお寿司、鉄板焼など、日本ならではの食を楽しめるのもポイント。海外からのお客様には間違いなく喜ばれますよ!

大窓が設置された148平方メートルのスイート

「ザ・プリンスギャラリー スイート(148平方メートル)」にて。大窓に設置されたデイベッドは大人ふたりがゆったりと寛げるほどの広さ。

どこもかしこも窓を最大限に使っていて、浮揚感を味わえるホテル。装いはフレッシュで、最先端のスタイルを追求しているのに、おもてなしの歴史がしっかりと息づいている、そんな空気が流れていました。きっと「赤プリ」のように多くの人の記憶に刻まれるホテルになるのだと思います。

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」
住所東京都千代田区紀尾井町1-2 紀尾井町タワー30~36階 客室は250室、和食レストラン「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」(35階)、オールデイダイニング「オアシスガーデン」(36階)、「スカイギャラリーラウンジ レヴィータ」(35階)、「ザ・バー イルミード」(35階)、「SPA&FITNESS KIOI」(30階/ジム、プール、スイス・パーフェクション スパ キオイ)
TEL03-3234-1111
URLhttp://princehotels.co.jp/kioicho/

Text=ホラン千秋 Photograph=吉場正和 Styling=カワダ イソン(IMPANNATORE) Hair & Make-up=豊田まさこ(dynamic)

*本記事の内容は16年8月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)


ホラン千秋
ホラン千秋
Chiaki Horan 1988年東京都生まれ。青山学院大学卒業。『Nスタ』(TBS系、毎週月曜~金曜日15:49~19:00 ※地域により異なる)にてキャスターを務めている。
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