ビジネスパーソンこそ通うべきスナックの魅力とは?【全日本スナック連盟会長·玉袋筋太郎】

近年、スナックという日本独自の文化が若手経営者らビジネスパーソンから注目を浴びている。しかし、日本列島津々浦々、スナックは全国に7万軒もあるというのに「興味はあるけど行ったことがない」なんて人も多いはず……。実家が新宿のスナックで、全日本スナック連盟の会長・玉袋筋太郎さんにスナックの醍醐味を教えてもらった。


①哲学編 これからのビジネスはSNS(スナック・ネットワーク・サービス)が重要

実家がスナックだったという玉袋さん。まずは、全日本スナック連盟の会長として、その魅力や哲学を語り尽くした。

「これだけ人間同士の触れ合いがあって、コミュニケーションツールが発達しているにもかかわらず、お店で知らぬものが集まって小皿叩いてチャンチキお袈裟みたいな空気って、今のビジネスに使えるね! って思ったわけですよ。要するに、ああいう人間関係の中に、人と人を繋ぐ、俺がよく言っているSNS(スナック・ネットワーク・サービス)があるってことなんじゃないかなと感じるんですよね」

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②実践編 店選びは嗅覚と勇気

スナックに行きたいけど勇気が出ないという男性の背中を押してくれる実践編。店の選び方と入り方について語ってもらった。

「スナックは、自分自身に評価をくだせるからね。その店の中に、どれくらい自分が飽和水溶液として溶け込めるのかっていうひとつのゲームだよね。リアルなモンハンやリアルなポケモンがいくらでもいるわけですよ。フィールドが広いわけ、マップがね。スナックを知らないってことは、人生というロールプレイングをすごく狭いマップの中で遊んでるというのと同じだと思うんだよね」

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③応用編 ママで壁打ち

応用編では、店内でのママや常連さんとのコミュニケーションの取り方、スナックに欠かせないカラオケなどについて語ってもらった。

「俺だって52だけど、地方に行ったら若いわけですよ。スナックには70過ぎのお爺ちゃんとかも多いからね。で、そこで違和感あるなと思いながら過ごすよね。お爺ちゃんやお婆ちゃんたちが、自分の知らない年代の曲を歌ってるわけだから。でも、通っているうちに段々鼻歌でそれが歌えるようになってくるんだよ。そうすると自分の心の中のiTunesのトップレートがどんどん増えてくる。そうやって聞き流しながら覚えていくことを、スピードラーニング効果と呼んでるんだけどね」

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玉袋筋太郎
玉袋筋太郎
1967年6月22日、東京都新宿区生まれ。実家はスナック。高校卒業後にビートたけしに弟子入りし、1987年に水道橋博士と漫才コンビ「浅草キッド」を結成。社団法人全日本スナック連盟会長も務め、『浅草キッド玉ちゃんのスナック案内』などの本を手がける。
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