着こなしのアクセントに! 軽快感溢れるバリ―のゴールドイエローの鞄

常日頃、私たちは色彩から影響を受けている。例えば、赤色からは情熱を、白色からは純潔など、色彩はさまざまな感情や事柄を示唆する。バリーから発表された今季のスローガンは "A place called elsewhere"。鮮やかなニューカラーのアイテムに込められた世界観とは。 


旅へと誘う機能とカラー

手元に1冊の写真集がある。ジョエル・スターンフェルドの『AMERICAN PROSPECTS』だ。’70年代に8年かけてキャンピングカーで全米を旅し、撮影した。現代文明と自然との関わりをドキュメントした写真は、まるでロードムービーのようでもある。

そしてニューカラーの技法は、その非現実的な光景をさらに人工的に際立たせ、ここではない何処かへと誘う。

シンプルなデザインに、ストラップつきフラップはマグネット留めの機能も備える。左上に記されているのがシーズンスローガンである "A place called elsewhere" 。ジョエル・スターンフェルドとスティーブン・ショアという、アメリカを代表する写真家にしてニューカラーの巨匠に共通する、旅の世界観をアイテムに注ぐ。

バリーは、このスターンフェルドに加え、同時代に活躍したスティーブン・ショアというふたりの写真家の創作から着想を得て "A place called elsewhere" をシーズンスローガンに掲げた。クロスボディバッグのゴールドイエローは、ニューカラーの美しさとともに、軽快感に溢れる。

こんなバッグを肩に、日常から解放されたロードトリップに出かけたくなるのだ。

バッグ¥188,000、コート¥210,000、サングラス¥39,000(すべてバリー)

問い合わせ
バリー 銀座店 TEL:03・6264・5471

Direction=島田 明 Text=柴田 充 Photograph=前田 晃 Styling=久保コウヘイ Hair & Make-up=MASAYUKI(The VOICE)