NONA REEVESの西寺郷太がグラミー賞を占う<後編>~野村雅夫のラジオな日々vol.40

現在、関西のFM COCOLOを中心に、DJや翻訳家などさまざまな領域で活躍する野村雅夫さん。この連載は、野村さんのラジオというメディアでDJをすることの醍醐味や、ラジオで出会ったアーティストとのエピソードを披露してもらう。今回はミュージシャンで音楽プロデューサー、脚本家やMC、そしてマイケル・ジャクソン研究家としての顔をもつ NONA REEVESの西寺郷太さん だ。  


最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞は?

――FM COCOLO、野村雅夫のCIAO 765。今日はHOLIDAY FEATURE、GRAMMY AWADS PAST/PRESENTと題しまして、62回目を迎えるグラミー(日本時間で27日午前)の行方を予想しております。郷太さん、前半でも僕はばっちり舌を巻きましたね!

ほんとですか。

――(郷太さんの手元を見ながら)郷太ノート! これだ!! 現物だ!!

これ、今ね、『伝わるノートマジック』、好評販売中で。

――もう、まさに僕がそのマジックに魅了されている。そして、そのマジックはリスナーにも伝わっているんじゃないかと思いますが。

ありがとうございます。

――後半はRecord of the YearとAlbum of the Yearを掘り下げますよ。まずは最優秀アルバム賞をみてみましょう。この時代、アルバムは相対的に価値が下がってきているとも言われているじゃないですか。

そうなんですよ。

――プレイリストの時代に入っている中で、郷太さんはこの賞自体をどう見ていますか?

スティーヴィー・ワンダーや、ファレル・ウィリアムス、ナイル・ロジャース、ネイザン・イーストたちと“NOW ON RECORDING”って真っ赤に光らせて、ダフト・パンクが生演奏するパフォーマンスがあったじゃないですか。

――はい。2014年ですかね。

あのあたりから、アメリカから生中継する司会をある局でやったりとか、こういう解説みたいなのも生でやったりする仕事もいただくようになったんで、そっから改めて見始めたんですよ。贔屓目かもしれないけど、ここ7、8年のグラミー賞はめちゃくちゃ面白いんですよね。

――うんうん。

特に印象的だったのが、2015年のケンドリック・ラマ―。

――はい。

2016年になったばかりで。史上最高の4分半とか、僕、思ってますけど。

――はい。

なかでもアルバムっていうものに一番、僕がドキッとしたのは、2014年度。サム・スミスとベックが目立っていた年で。その時にプリンスが出てきたんですよ。オレンジ色の服着て。Album of the Yearのプレゼンターとして、プリンスが出てきたときに、「アルバムって覚えてる?」って言ったんですよ。

――ほぉ~。その時点で。

はい。「本とそれから、黒人の命と同じようにアルバムは大切だ。」っていう風に言ったんですよね。フィジカルでレコードを買うとか、CDを買うっていう文化が一回、本当に、どんどん……っていう感じの時代だったんで。

――そうですね。特にアメリカではフィジカルの衰退が早かったですから。

早かったですね。だけど、また、最近も、カニエ・ウェストもそうですけど、どんどんアルバムが短くなったり、逆にめちゃくちゃ長くなったり、いろんなパターンが出てきて、一時よりは、4、5年前にプリンスが言った時よりは、またそのアルバムっていうものに対する価値の……

――揺り戻しがあるんじゃないかと。

じゃないかな。という風に、今は思ってはいますね。

――なるほど。では、どんなノミネートになっているのか、見ていきましょう。

【 Album of the Year 】アルバム作品の演奏者・製作者に授与

i,i/Bon Iver(ボン・イヴェール)

――ボン・イヴェールは、グラミーは結構、獲ってたのかな。どうだっけかな。

えっとですね。ボン・イヴェールは、Best New Artist獲ったんじゃないかな。ちょっと待ってね。あの、2011年の最優秀新人賞ですね。この年はアデルが『Rolling In The Deep』とアルバム『21』なんかで3冠獲って、新人が2011年はボン・イヴェールですね。

――さすが郷太ノート!

ちゃんと、書いてるんです。

――書いてますねぇ!

NORMAN F***ING ROCKWELL!/Lana Del Ray(ラナ・デル・レイ)

――そして、こっちにも入ってきました。ラナ・デル・レイ。Song of the Yearにもノミネートされていますが、アルバムのタイトルも曲と同じ。『NORMAN F***ING ROCKWELL!』

WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?/Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)

――で、こっからの、、、何回聴くねん!っていう。

何回聴くねん(笑)

――でもAlbum of the Yearって、僕、なんか、1曲単位よりも、やっぱりね、ミュージシャンの奥行きが問われるところだと思うんで、ビリー・アイリッシュ、ここで獲っちゃうことはないのかなって思ったりもするんですけどね。

あ、そうですか。いや、僕も個人的に、ラナ・デル・レイのアルバムが好きですね。この中でいうとね。

THANK U, NEXT/アリアナ・グランデ

はい。話題になってましたね。本当に、これは。

――そうですね。

うん。

――彼女のプライベートも含めて。SNS周りも含めて。

あのね、グラミー賞って、なんか、ちょっと功労賞的なところもあるんで、結構、その年一番良かったというよりは、ずーっと積み重ねた数年間のが、

――流れをね。

ういろうのように、「ビュ」って出るみたいな。

――(笑)

だから、アリアナ・グランデが選ばれる可能性もなくはないと思いますよ。この何年間も盛り上げてきたわけですから。

I USED TO KNOW HER/H.E.R.(ハー)

――そして、僕がなんか、グラミーの人たち、好きそうって言ったH.E.R.です。 

好きそうですね。

7/Lil Nas X(リル・ナズ・エックス)

――『パニーニ』とか、いくつかアルバムからシングル切ってましたが、やはり『Old Town Road』のヒットが大きいでしょう。

そうですね。いや、本当にもう、一回引っかかると、とんでもなく引っかかるっていう今の時代の傾向でしょう。

――確かに。

そのSpotify、Apple Music及び、サブスクも色々ありますけど。

――そうですね。あと、TikTokの影響も。

CUZ I LOVE YOU (DELUXE)/Lizz(リゾ)

――で、ここにもリゾです。『CUZ I LOVE YOU』。その中に『Truth Hurts』も入っているということですけどね。

うん。

FATHER OF THE BRIDE/Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)

――で、あの、すいません。また、僕の好みでいうと。

はい。

――このノミネートされているアルバムの中で、一番、去年、聴いたのは、Vampire Weekendだったんです。『FATHER OF THE BRIDE』。ここに入っただけで、僕は嬉しいなぁと思っています。

うん。

――さ、以上の中で、郷太さん、Album Of The Yearは……

やっぱり、ビリー・アイリッシュじゃないですか。

――おぉ!

僕ね、ぶっちゃけ、全部を100回聴いたとかじゃないんですよ。

――(笑)そらそうだ。

僕も好みもありますし。だけど、やっぱり、社会現象として。ここ20~30年のグラミー賞を誰が獲ったか、書き記していったんですけど……

――データ大事。

なんかね、「そういえば、思い出す……」っていう、この年、こうやったな、みたいな。アデルが3冠獲った2016年。『HELLO』はレコード、ソング。アルバム『25』とか。新人賞チャンス・ザ・ラッパー、あったなぁ……みたいな。そういう意味で、今年はビリー・アイリッシュの年でしょうって。

――なるほどね。

僕も別に、どの立場やねんって話ですけど。

――(笑)

僕は現行の音楽をずっと聴き続けている音楽評論家やジャーナリストじゃないんですけど、こういう仕事をしていて、当時はFM COCOLOはまだなかったですけど、姉妹局のFM802とか、高校生の時からよく聴いていたんで、ティーンネイジャーにも音楽好きになってほしいという想いがあって、こういう活動も続けているんです。そういう意味でも、やっぱり、ビリー・アイリッシュ。

――もしBest New ArtistとAlbum of the Yearも獲ったら、ビリー・アイリッシュの年だって、誰もが記憶しますね。

2001年12月18日生まれですからね。18歳になったばっかり。だから、出したときは17歳。

――ですね。若い!

ネットで、ボン!って広がって、1、2曲まず出して、そこでスーパースター。世界一のスーパースターに2年くらい経ったらなれるっていう。

――ですね。

18歳ですからね。ほんと、すごいですね。ていうことで、Album of the Year。

――では、最後にシングル曲の録音物としての良さを競うグラミーでも、やっぱ一番花形ですかねっていう、Record of the Yearを見ていきます。

【 Record f the Year 】シングル曲の演奏者・製作者に授与

Hey, Ma/Bon Iver(ボン・イヴェール)

――決して、キャッチ―とかポップとかそういう感じではないですけど、入ってきました。

うん。

ボン・イヴェールって、僕は詳しくないんですけど、これはやっぱり、カニエ・ウェストとかの『808s&ハートブレイク』とかの影響もあるんですかね。ちょっと電心音っていうか、病院で聞くようなピッピッっみたいな音がドラムが鳴ってるじゃないですか。

――入ってます、入ってます。

あぁいう感じって、ボン・イヴェールみたいなロックバンドでも、ヒップホップ的な、2010年代的っていうムードと混ざってるのかなぁ。

――その辺が多分、映画音楽としてよく使われる秘訣かもしれないですね。

クロスーバーしてる?

――そうそう、そして心象風景とかに結びつきやすいのかもしれないですけどね。

Bad Guy/Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)

――何回、聴くねん!! と。ビリー・アイリッシュ『Bad Guy』も当然入ると……

はい。

7 Rings/Ariana Grande(アリアナ・グランデ)

これは大ネタ使いですよね。『マイ・フェイバリット・シングス』。

――ですです。

Hard Place/H.E.R.(ハー)

――そして、H.E.R.もなんだかんだと主要4部門中……

3部門ノミネートですね。

――3部門か。レコード、アルバム、ソング。すごいな。ちょっとまだ日本では、ダークホース感があるかもしんないですけども。

Talk/Khalid(カリード)

――そして今日、全然まだ名前が出てきていなかったのが、カリードです。

これ、僕、めっちゃ、好きです。この曲。

――いいっすよね。カリードもだって、もう大スターじゃないですか。

うん。

――なんか、ノミネートは少なめかなっていう。少なくとも主要部門ではね。

うん。でも、このやっぱり、空間を上手に使ったサウンド。まさにRecord Of The Yearって感じしますけどね。

――なるほど。そうだな。録音物として。

サウンドとしての楽しさ、面白さというかね。

Old Town Road/Lil Nas X feat. Billy Ray Cyrus(リル・ナズ・エックス、フィーチャリング、ビリー・レイ・サイラス

――これは、もともと、すんごい短い曲ですけど、ビリー・レイ・サイラスをフィーチャーしたバージョンっていうのが、立て続けに出て大ヒットとなりました。

これ、リミックスですよね。いわゆる。

――そうです。こういうのが入ってくるのが、Song Of The Yearでは、ありえないってことですよね。

そうです。Song of The Yearの場合は、誰が歌ってようが関係ないんで。だけど、これは、後で話しますけど、カントリーとヒップホップの融合という意味で新たな展開が。

――ですね。

Truth Hurts/Lizzo(リゾ)

――先ほども話したリゾがこちらにもいます。


Sunflower/Post Malone & Swae Lee(ポスト・マローン & スウェイ・リー)

――で、1曲、映画がらみでポスト・マローン & スウェイ・リー『Sunflower』が控えている。これもわりと短い曲です。

これね、うちに10歳の息子がいるんですけど、彼はもう家で一番聴いていましたね。

――あ、郷太さんの息子さんのRecord of the Yearだと(笑)

はい。俺の息子の(笑)というかね、このポスト・マローンっていう人は、さっきのビリー・アイリッシュと同じ…というか、環境が似てるんです。ブルーノ・マーズもそうなんですけど、お父さんとか、お母さんが音楽関係の仕事をしてるんですよ。

――あぁ。

ポスト・マローンのお父さんって、結婚式のDJなんですよ。ウェディングDJ。

――へぇ~。

結婚式って一般の人が集まるでしょ。花嫁さんが「私、これ好きなんです」とか、花婿が「いや、俺はでも、こっちが好きや」とか言うわけです。ロックバンドが好きな旦那とヒップホップが好きな女の人が結婚したら、どっちにもえぇ感じの曲を選ぶ。会場のお客さんには、おじいさんもいれば、子供もいる。人種も色々。ポスト・マローンのお父さんは、家にめちゃめちゃレコードを持ってたんですけど、その中でも7割8割が単純にヒット曲やったんですよ。

――ほぉほぉ。

本気のDJの人って、ロックとソウルとかジャンル分けするでしょ?

――まぁ、そうですね。

「俺はこのジャンル!」っていうのがあるじゃないですか。

――ポスト・マローンのお父さんの場合は、そうじゃなくて、良い意味でミーハーなんだ!

超ミーハーなんですよ。で、それを家でかけてたもんやから、このポスト・マローンって人のアルバムには、いろんな音楽のいろんなポップな要素が入ってるんです。

――それでか…

だから、ビーチ・ボーイズっぽい曲が入ってたりとか、オアシスみたいな曲が入ってたりとか、だけど、ヒップホップでもあって…

――オジー・オズボーンを呼んできてもおかしくないし(笑)

全然、おかしくない。エアロ・スミスとやろうがなにしようが。もともと音楽ってそういうもんなんですけど。

――まあね。

それがポスト・マローンの良さで、とにかくポップなんですよね。だから、子供でもめちゃくちゃ好きになるというか。

――なるほどね。では、郷太さん、そろそろ発表していただきましょう。Record of The Yearは、誰が獲るんですか?

リル・ナズ・エックス、 featuring ビリー・レイ・サイラスの『Old Town Road』です。

――あ、そうですか。

はい。これは、4月から8月まで、アメリカのビルボードでずっと1位という新記録を獲っています。

――新記録、獲りました。

っていうのと、もうひとつ、ヒップホップとカントリーの融合という理由があります。グラミー賞とかちょっと好きな人ならはわかると思うんですけど、正直、僕らみたいな日本人は、授賞式をテレビで観ていて、カントリーのコーナーになったら、ちょっとコーヒーでも沸かしにいこうかなみたいなことってあると思うんですよ。言うたら悪いですけど。

――まぁ、正直ね(笑)長丁場やし。

アメリカという国が持っている、カントリーに対する愛着というか、信仰心というか、もやっぱり好きで。全然否定することじゃないんですけど。あ~やっぱり、アメリカの賞なんだな、って思うのが、このカントリーの部門で、カントリーって定説では、ま、白人が好きな音楽ってされてるんですけど……

――されてます。

でも実は、僕、そんなことないと思うんですよね。つまり、その、じゃ、僕らがマクドナルド好きなのは、ちっちゃい頃から食べてるからじゃないですか。

――確かに、確かに。

例えば、海外の知らない国に行ったとします。みんな経験あると思うんですけど、マクドナルドがあったら、なんか、行きたくなったりしますよね。

――なんとなくね。

なんか、いろんな新しい料理食べてみたけど、子供の頃から食べてたから、ちょっと安心、というか、「失敗ないやん!」みたいな感じで、海外で何日目かにマクドナルドに行ってしまう……こういうのは、日本人だけどハンバーガー好きなんか、っていうことじゃなくて、ちっちゃい頃から食べてたから。という意味で、やっぱり、カントリーっていうのは、アメリカ人の心の奥にずっと入っているわけですよ。で、それは人種を問わないんですよ、実は。だけど、80年代からヒップホップがオーバーグラウンドになっていって、プリンスとか、昔やったらジミヘンとか、ギターヒーローみたいな黒人アーティストってグッと減って、基本的に、黒人アーティストであれば、ヒップホップが当たり前みたいになりましたよね。

――なりました。ギター・ヒーロー不在の時代。

そうですよね。マイケル・ジャクソンなんかも『ダーティー・ダイアナ』とか、『ビート・イット』とかで、結構、ヘヴィーメタル的なギターとか、ハード・ロック的なギターで、ヴァン・ヘイレンを呼んだりとかしてましたけど、あれ以降、結構、減ってしまったんですよ。

――うんうん。

それは実はちょっと残念っていうか、もちろん、黒人音楽の素晴らしさがオーバーグラウンドになってみんなが認めた2010年代だったと思います。このリル・ナズ・エックスは、黒人アーティストのそれも新人が、カントリーを作ったわけです。だいたい『Old Town Road』ってめちゃくちゃ臭いっていうか。

――(笑)確かに。

ね、馬乗って、どうたらこうたらみたいな、カントリーで歌うようなことやって。実際、カントリーチャートに最初入ったんですよ。

――入りました。

そしたら、これカントリーじゃないやん!

――そう、だめ!って言われたんですよね。

そうそうそう。

――はじかれて。

はじかれて、いや、黒人のヒップホッパーがやってるやんか。みたいな。だけど、ビリー・レイ・サイラス、マイリー・サイラスのお父さんですか?

――お父さんです。

「いやいや、じゃぁ、わしが歌ったらカントリーやろ」って言うたわけですよ。カントリーの重鎮が、ですよ。

――(笑)カントリーの重鎮が黒人の若造が作った「カントリーもどき」って言われる曲を救った訳ですよね。

そうです、そうです。だから、例えば、日本に留学をした若いアメリカの人が、演歌を作ったとしましょう。「いや、留学生の作った演歌が、演歌なんか?」みたいなことを言うた人が結構いるところに、森進一さんとかが「わしが歌うよ。僕が歌うよ。」五木ひろしさんとかが出てきて歌ったら、大ヒット!みたいな、これがリミックスで『Old Town Road』が最優秀レコード賞、さっきも言ったように録音物としてのすごいことっていう意味でいうと、いままでカントリーとヒップホップって、表面上は違うと思われていたものが……

――なんなら、対立してるんじゃないかという…

そう、全然違うと思われていたのが、今回、それが合体したっていうのと、今の人って、そういう権威が「カントリーじゃない!」って言ったところに、「スーパーおじさん」が助けに来て、「じゃ、お前、歌ったるわ」っていうようなストーリー好きじゃないですか。

――(笑)いいですね。グッときますもん。

「これカントリーだ! この人が歌ったら!!」っていう、やっぱりそういうところもあって、『Old Town Road』かなって。歴史が変わったっていうね。

――え~、FM COCOLOを今、お聴きのみなさんにお伝えします。もう、Record of the Yearは、『Old Town Road』 リル・ナズ・エックス featuring ビリー・レイ・サイラスで、ほぼ決まりです!

(笑)いやいや、そんなことないですけどね。全部ビリー・アイリッシュの可能性もあります。ただ、全部ビリー・アイリッシュだったら、僕も話すのも、広がりがないんで、こんな感じにしてみました。

――いや~、堪能できました! ありがとうございます。いや、もう、郷太さんは京都のご出身だし、同じ関西のFM COCOLOにもっと出ていただかないと。

そうですよ。僕も、出してくれ、出してくれ!!

――トークショー企画!トークショー企画!!

やりましょう! まちゃおさんと。

――じゃぁ、やっぱり、今の話を踏まえて、『Old Town Road』を聴いてしめるという流れにしましょう。郷太さん、今回番組初めてお迎えしましたけど、末永くよろしくお願いします!

これからもよろしくお願いします!!

――この時間のゲストは、西寺郷太さんでした。

ありがとうございました。


野村雅夫
野村雅夫
ラジオDJ/翻訳家。1978年、イタリア生まれ、京都在住。大人のためのミュージック・ステーションとして人気を博すFM COCOLOで、モーニングショーCIAO 765(mon-thurs. 6:00-11:00)を担当するほか、イタリア文化を紹介する京都ドーナッツクラブの代表を務め、映画や小説の翻訳を行う。訳書や映画評、エッセイなど多数。
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