“ゴルフ歴1年、25ラウンドで70台を出したビジネスマン”の独自の理論とは?

今回紹介するゴルフ本『マンガで身につく!普通のビジネスマンがゴルフ歴たった1年でスコア70台を出したメソッド。』 は、世の中に溢れている理論書やレッスン本とは一線を画する。その驚きの上達術とは!?

マンガに学ぶスコア70台のゴルフ理論

自粛期間中にゴルフ本を読みあさったという人も少なくないだろう。

そこで改めて気づかされるのがゴルフに関するレッスン本や理論書の多さ。情報が溢れているのにもかかわらず、それが上達につながらない。

『マンガで身につく!普通のビジネスマンがゴルフ歴1年でスコア70台を出したメソッド。』の著者である大塚友広氏もそこに疑問を抱いた。

独学でゴルフ理論を構築し、書きあげた書籍『ゴルフはインパクトの前後30センチ!』はゴルフ本としては異例の5万部という大ヒット。今回はマンガで自らの経験談をもとに理論を展開している。

アイアンの目線のページ。ゴルフは止まっているボールを打つところに難しさがあるといわれるが、そこを逆手にとって、ボールを見る視点を変えることでクラブの軌道を変えられることに着目。

大塚氏の著書が注目された理由は、これまでのゴルフ界の常識では考えられない「1年で70台を出した」という事実。

しかも大塚氏はいわゆる普通のビジネスパーソンで、特別ゴルフだけに没頭できる環境ではなかったということも心に響く。大塚氏が目指したのは最短ルートでの上達。多くの理論書などがありながら上手くならないのはやり方に問題があると捉えた。

自分の状態やレベルに合ったことを見つけだし、シンプルにゴルフを追求していった。インパクトの“前後30センチ”というフレーズもシンプルさを象徴している。

大塚氏は著書のなかでゴルフの上達はビジネスに通じるものがあると表現しているが、この本を機に手に入るものはもしかしたらゴルフのスコアだけにとどまらないかもしれない。

『マンガで身につく!普通のビジネスマンがゴルフ歴たった1年でスコア70台を出したメソッド。』
大塚友広 著・浅井しんご 漫画
¥1,400 幻冬舎
“普通のビジネスパーソンである著者が1年でパープレーを達成した”奇跡の実話がわかりやすいマンガに。秘訣は、インパクトの前後30cmをベースとした“スイングの最適化”。独自理論と練習法は必見!

Tomohiro Otsuka
群馬県富岡市生まれ。メンタルヘルステックサービスを展開するラフール執行役員。AJGAアジアジュニアゴルフ協会理事兼GM。HED法人営業デジタル化協会理事。富岡製糸場の世界遺産プロジェクトに公募による民間登用で観光マネージャーに就任、その際にゴルフを始める。独学でゴルフ理論を構築し、1年でスコア70台前半に到達。オンラインゴルフコーチング「Natural Works Golf」(https://naturalworksgolf.jp/)も主宰する。


Text=出島正登