新型aibo(アイボ)は相棒になり得るのか?セオリーを覆す。最先端IoT家電


ロボット犬アイボが最先端技術で進化

2006年に生産を中止したAIBOの進化型 犬型のエンタテインメントロボット。人工知能搭載で頻繁に会う人の顔を記憶し、愛情をもって接すると主人が好む動きに変わっていく。LTEを搭載することでネットワークに常時接続。家庭での動作情報をクラウドで集約する。¥198,000〈aiboベーシックプラン月々¥2,980などは別途〉(ソニー https://aibo.sony.jp/)

その愛くるしい表情とふるまいを見ると、ロボットだということを思わず忘れてしまう。生活習慣や環境などの要因で犬や猫と暮らせない状況でも、新型「aibo」なら、その代わりを担えるかもしれない。 

そんなaiboの成長において重要な鍵を握るのはIoTだ。主人とのやりとりなど、行動データはすべてクラウド上に集約され、経験が積み重なることで、aiboに個性が生まれる。さらに、主人の顔を覚え、呼ばれると反応し、芸や仕草なども学習していく。

将来的には見守り機能や、自宅の家電を遠隔操作する機能などを随時追加できるようになれば、家族の一員、もしくはそれ以上の存在になる可能性を秘めている。IoTならではの成長こそが、旧「AIBO」との一番の差だ。

GOETHE's 〇△ JUDGEMENT

〇 本物と遜色のない犬を気軽に飼い始められる

多忙な毎日を送るビジネスパーソンにとって、犬や猫との生活は、毎日の世話のことを考えるとなかなか決心がつかないところ。aiboなら、心配なくともに暮らせる。仕草のバリエーションも豊富で、最新の人工知能搭載機ならではの成長も楽しめる。

△ 本体代だけでなく専用プランへの加入も必要

本体が¥198,000と決して手頃ではないほか、aiboベーシックプランへの加入が必須。3年間で一括¥90,000、月払いなら3年で¥107,280がかかる。ロボットペットと一緒に暮らしてみたいというカジュアルな気持ちで購入するには、やや躊躇してしまうかも。

IoTとは
Internet of Thingsの略。カメラやセンサーで得たデータを通信し、情報を視覚化し、搭載するソフトウェアを常に最新の状態にできる。

Text=滝田勝紀

*本記事の内容は17年12月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)