こんな幼稚園に通わせたい! 軽井沢でいま話題の「森のようちえん ぴっぴ」とは?

新幹線で1時間と少しで移動できる避暑地、軽井沢に移住し、毎日原宿まで通勤するのは、ビームス執行役員の山﨑元(やまざき・げん)さんだ。別宅ではなく、移住を決意するに至った軽井沢の魅力と、地元民ならではのお薦めスポットを聞いた。


大人も子供もともに右脳が育つ

「移住したことに1ミリも後悔したことがない」と笑顔で断言するのは、ビームス執行役員・山﨑元さん。自分自身のワークライフバランスに疑問を持ったことをきっかけに、10年前に軽井沢へ移住した。

「今後、左脳系の仕事は確実にAIに取って代わられる。どんなビジネスでも柔軟な発想が求められているなかで、右脳を鍛えることが絶対にビジネスには必要だと感じたんです」

朝の鳥の声や、日々変わる緑の色に季節の進み具合を知り、天気の変化を匂いで感じる。軽井沢での生活は、意識せずとも五感が研ぎ澄まされ、自然と右脳が育まれていることを実感するという。子供が生まれ、その思いはさらに強くなった。

「息子が通った野外保育の幼稚園『森のようちえん ぴっぴ』は、どんなに寒くても暑くても常に外で過ごします。自然の中で、自分でやりたいことを見つけ、他人と認め合い、助け合いながら過ごす必要がある。自分の力で生きていく人間力が身についたと感じています」

全寮制のインターナショナルハイスクール、ISAKが開校し、また風越学園も2020年に設立予定の軽井沢に期待が持てるという山﨑さん。

「いつの日か日本を引っ張っていく人材を輩出する街になるかもしれないですね」


軽井沢ツウ・山崎 元の秘密のアドレス

Text=牛丸由紀子 Photograph=古谷利幸