セオリーを覆す。最先端IoT家電:対話で献立を決められるIoTオーブン【 SHARP HEALSIO】

IoTとは:Internet of Thingsの略。カメラやセンサーで得たデータを通信し、情報を視覚化し、搭載するソフトウェアを常に最新の状態にできる。

健康管理のために、家で料理を作りたい男性は多いだろう。しかし、自分で献立を考えるのは面倒に感じることも。ウォーターオーブン ヘルシオは、そんな悩みをIoTで解消する。「おはなしボタン」を押して、"今晩、何作ろう?"と話しかけてみよう。すると、"肉料理が続いているから、魚を使った料理はどうですか?"と答えてくれる。

"シャケを使ったメニューは何かない?"......どんどん会話を続けていくと、今晩のレシピにたどり着けるというわけだ。

今までのセオリーと異なるのは、自分でレシピ本を見て献立を決めるのではなく、ヘルシオとの対話のなかで栄養素や天候を加味したレシピが提案される点。マンネリ化やレシピの偏りも起こりづらくなる。IoTが毎日のレシピをバラエティー豊かなものへと導くだろう。

ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XW400 過熱水蒸気で調理できるウォーターオーブン。材料を入れてボタンを押せば、ほぼ全自動で料理できる「まかせて調理」機能を搭載し、食材の分量や温度を気にする必要がないのも便利。新機能「あぶり焼き」により食材を香ばしく焦がせるようになった。¥180,000(シャープ フリーダイヤル:0120-078-178)

GOETHE's 〇△ JUDGEMENT

〇 人工知能が最適レシピを提案する

シャープのプラズマクラスター冷蔵庫と連動させると、さらに便利に。ヘルシオが冷蔵庫の中身を自動で理解し、賞味期限が切れそうな食材があると、その食材を使用するレシピを優先して提案してくれる。うっかり食材を無駄にする心配が無用に。

△ 家電同士のシームレスな連携に期待

将来的には他社の冷蔵庫の中身でも理解し、買い足すメニューをメールで知らせてくれたり、1週間分の献立の相談ができると、より使い勝手がよくなるだろう。ヘルシオ ホットクックなど、他のIoT調理家電とのオープンな繋がりの実現にも期待したい。


Text=滝田勝紀 Photograph=隈田一郎

*本記事の内容は17年10月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)