価格は約3億8000万円! 超弩級ハイパーカー「パガーニ ウアイラ ロードスターBC」

イタリアに本拠を置くパガーニは1億円以上の"ハイパーカー"市場を確立したメーカーのひとつ。年間生産台数がごくわずかという希少性もあって、ウェイティングリストには全世界のコレクターが名前を連ねる。その新作がついに登場した。


生産された40台はすでに完売!

「クルマは買っても売っても損をする」というのは自動車評論の巨匠、故徳大寺有恒氏が残した名言だ。ただし、例外もある。

ランボルギーニで先端素材部門のトップを務めたオラチオ・パガーニは、独立して1999年にパガーニ・ゾンダを発表する。当時は邦貨で5000万円程度だったゾンダは、現在は1億5000万円程度が相場になっているという。顧客は、いわゆるコレクターと呼ばれる人々。当初はヨーロッパが中心だったが、現在はアメリカ西海岸やアジアにも商圏が広がった。

クルマというよりモダンアート作品のような市場を形成するパガーニの最新作が、「ウアイラ ロードスターBC」。カーボンにチタンを編みこんだ、オラチオお得意の先端素材で超軽量かつ強靱なボディを構成する。軽量ボディに、最高出力802psを誇るV型12気筒ツインターボエンジンが組み合わされるから、まさに公道を走るレーシングカーだ。

308万5000ユーロ(約3億8000万円)と驚愕の価格がつけられているが、生産された世界限定40台はすでに完売。ハイパーカーの需要は確かに存在する。

問い合わせ
PAGANI TOKYO(Pagani official dealer of Tokyo, Japan) TEL:03-5511-1888


Text=サトータケシ