裸足で履きたい! 旅をコンセプトにしたサントーニのダブルモンク

サントーニの新作ダブルモンクアップシューズは、 トラベルをコンセプトに履きやすさを追求した一足。スリッポンのように素足でも履くことができ、ソールもラバーではなく、オレンジのレザーにすることでエレガンスを損なわない。

Be in someone’s shoes  

英国在住の作家ブレイディみかこさんが"エンパシー(共感)"について、息子のエピソードで説明している。彼は中学のシティズンシップ・エデュケーションの試験で「エンパシーとは何か」の問いに、「自分で誰かの靴を履いてみる」と答えたそうだ。

Be in someone’s shoesは、"他人の立場になってみる"という一般的なイディオムであり、それ自体が珍しいものではない。だが不寛容と断絶が溢れる現代、若い世代が他人への理解について真摯に向き合い、学んでいることは頼もしくも感じる。

それだけ靴の履き心地はパーソナルであり、譲れないものでもある。サントーニのダブルモンクは、柔らかなストレッチスエードと足入れの縁にはラバーを用い、容易に脱ぎ履きできる。そろそろスニーカーを卒業し、履いてみたくなる1足だ。

紺と茶の2色が揃う。靴130,000


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Direction=島田 明 Text=柴田 充 Photograph=隈田一郎 Styling=久保コウヘイ