もしもの時に備える! 災害から身を護る最強防災ツール4選

“もしもの時”は、いつか必ずやってくる。防災アドバイザーの高荷智也による、ゲーテ流の対策はコレだ!


超ド級の災害に備える!

「究極の防災対策は、ずばり六本木ヒルズに住むこと。地下に独自の発電所と井戸を確保しているので、災害時でもすぐ日常生活に近い状態に戻れるからです」

そう語るのは、防災アドバイザーの高荷智也氏だ。

「首都直下型地震など、突発的災害から生命を守るには住居選びが重要。まずは津波や浸水の生じない地域をハザードマップで確認します。そして木造住宅が少ないエリアにある、地震火災の起こりにくいプレミアムマンションや、高性能の戸建て住宅を選ぶことで、生存確率は格段に上がります」

災害時をサバイブした後、物資や枯渇する燃料など、どう命をつなぐかも鍵。意外な落とし穴が、ソーラーパネルだ。停電時は使えなくなるため、家の中で電力を使うには外部電源とV2H機器が必須。

「キャンピングカーで安全な場所へ移動するのも一案。ただしキャンピングカーは基本、自力発電不可なので、サバイバルが前提ならば発電機を積むか、PHEVなど発電可能な自動車があれば完璧です」

さらなる奥の手はプライベート潜水艦で日本から脱出だ!


50年間保存可能なスーパーウォーター Blue Can ¥12,800

NASAでも備蓄されている、米国生まれの非常用飲料水。純度の高い水をアルミ缶に封じこめてあり、賞味期限はなんと50年間だ。容器に強度があり、気密性も高いため、長持ちを実現したのだ。できればひと部屋分確保したい。一度購入すれば子供の代まで安心だ。24缶セット。

25年間長持ちする美味な缶詰 Survival Foods ¥41,000

保存食メーカーと、フリーズドライ技術を誇る永谷園がタッグを組んで生まれたサバイバルフード。食材を吟味し、国内で調理し加工後、缶に封入。野菜シチューやチキンシチュー、洋風えび雑炊など、メニューもバラエティ豊か。大缶(10食)と小缶(2.5食)あり。60食セット。


水も電気も搭載、最強のキャンピングカー Earth Roamer LTi ¥65,000,000~

最も過酷な道を数十万マイル、あらゆる気象条件で数万泊の実験を重ねた、アースローマー社の進化型キャンピングカー。最新のカーボンファイバーを使用し、車両は軽くて頑丈。屋根にはソーラーパネルを装備し約450ℓの真水も搭載できる。予約は8ヵ月待ち。https://earthroamer.com/lti/


日本脱出の手段に?プライベート潜水艦 Private Submersible Yacht M7 ¥1,804,000,000~

米海軍の潜水艦のスタンダードに則って建造されている、世界初のプライベート潜水艦。M7はズムウォルト級ミサイル駆逐艦をモダンにしたデザインで、要望に応じクラスやインテリアはカスタマイズ可能。プールやヘリパッド、ミニ潜水艦も搭載。http://www.migaloo-submarines.com/

Tomoya Takani
備え・防災アドバイザー。1982年静岡県生まれ。家庭の防災から企業のリスク管理まで備えをテーマに講演会、執筆、コンサルティングを行う。


Text=古関千恵子 Illustration=佐藤工業