街を走れるF1! アストンマーティンのスーパーカーを超えたハイパーカー

最新の航空工学を用いて開発したボディに、F1直系のパワートレーンを積む。従来のスポーツカー作りの常識を 覆すモデルが出現した。【NAVIGOETHE】


アストンマーティンが放つ新たな衝撃!

"ブリティッシュ・サラブレッド"と称される名門アストンマーティンは、スーパーカーの上のステージに足を踏み入れた。

次世代航空機が翼全体を滑らかに変形させながら飛行する、FlexFoilという技術を用いて革新的なデザインがされた。

日本で初お披露目された「ヴァルハラ」のコードネームはAM-RB003。F1のレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとのコラボで、F1の革命的デザイナー、エイドリアン・ニューウェイのアイデアも盛りこまれた。価格は未定だが、約1億5000万円ともいわれている。

F1のノウハウを注いだシステム出力1000馬力というハイブリッドシステムも驚きだが、NASAのお墨付きを得た次世代航空機技術を用いたボディがすごい。何百ものパーツを組み合わせた翼が、走行状態に応じて形を変えるというからマッハ号かトランスフォーマーか。

ドライバーが運転に集中できるよう、インテリアのデザインはシンプルにしながら、計器類の視認性を高めている。

レッドブルとのコラボ第一弾であるヴァルキリーがサーキット走行を意識したモデルであるのに対して、ヴァルハラはより快適に一般道を走ることを意図したという。実際、車内は広くて快適そうに見えるし、ドアの設計にあたっては乗り降りのしやすさも考慮したという。

簡単に言えば、街を走れるF1マシン。スーパーカーを超越した存在を、アストンマーティンはハイパーカーと呼ぶ。

問い合わせ
アストンマーティンジャパン TEL:03-5797-7281


Text=サトータケシ