注目の家電ブランドUPQの電動バイク

先月ロンドン漱石記念館が閉館した。夏目漱石の生涯でイギリス留学は不遇な時期とされる。だがはたしてそうだったのか。異国での見聞は卓越した観察眼に溢れ、旺盛なる作家の炯眼(けいがん)がここで開花したのではないだろうか。そしてその好奇心を支えたのが自転車だった。

ロンドンを走り回った漱石の時代と同様、自由な解放感や行動範囲を広げてくれる機動力は今も変わらない。そこでこんな電動バイクはどうだろう。

折り畳み式なので車載すれば目的地に着いてからの足にもなり、電動なので車内がガソリン臭くなることもない。またUSBポートを備えているのでスマートフォンやデジタルツールの充電や給電もできる便利な機能も。アクティブな行動力とともに、楽しみ方も広がるモバイルガジェットだ。

スマートでも35km走行

原動機付き自転車のナンバー登録と運転免許が必要で、走行時は道路交通法の準拠とヘルメットを着用する。充電は100V電源で約3.5時間、満充電で約35km走行できる。車両重量は約18kg。バイク¥127,000(アップ・キュー/二子玉川 蔦屋家電 TEL:03-5491-8550)

Direction=島田 明 Text=柴田 充 Photograph=隈田一郎 Styling=久保コウヘイ

*本記事の内容は16年10月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)