【特集・勝負服】ビジネスパーソンが絶対に知っておくべき秋冬トレンド<コーディネイト編>

〝機先を制する〞とは勝負事に関する箴言だが、それはファッションにも当てはまる。最新のトレンドを把握しておけば、 モノや店の選択に迷わなくなり、より高いレベルで追求できるからだ。そこでビジネスパーソンが知っておくべき2018年秋冬シーズンのトレンドを紹介する。

大柄チェックは、柄色が同色系のものをチョイス

今シーズンも人気の高いチェックパターン。傾向としてはより大柄にアレンジしたものが増えつつある。そうなると派手になりがちだが、ベースのチェックとその上に走るオーバーペーンが同系色になったものを選べば落ち着いた印象に。さらに全身もジャケットに似たトーンでまとめれば、品のよいスタイリングとなる。

右:ジャケット¥115,000、セーター¥42,000、パンツ¥88,000、靴¥94,000(すべてエンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070) 左:ジャケット¥340,000、シャツ¥63,000、パンツ¥65,000、チーフ参考商品(すべてイザイア/イザイア ナポリ 東京ミッドタウンTEL:03・6447・0624) 靴¥152,000(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店TEL:03・6805・1691)


▼撮影したレストラン
不風流( ぶふうりゅう)
季節ごとに異なる表情を見せる前庭を抜け、扉を開くと土壁と8mもの赤松の一枚板のカウンターが姿を現す。和食の基礎を極めながらも、旬を感じられる食材に合わせて、吟味された調理法を駆使することで、王道は粋な味わいへと昇華する。住宅街に佇む隠れ家的な雰囲気も勝負にはうってつけだ。

BUFURYU
TEL:03・3505・5686
住所:東京都港区東麻布2-33-5第四松坂ビル1F
営業:12:00~14:00/17:00~L.O.22:30
休み:年末年始 


新鮮なカラーを取り入れるなら、イエロー&マスタード

ダークになりがちな秋冬のコーディネイトにおいて、効果を発揮するのが差し色というテクニック。ここにトレンドカラーであるイエローもしくはマスタードを合わせると、今年らしさがアップする。いずれもビタミンカラーに近い色ゆえ、華やぎが増すことは確実。

右:コート¥410,000、セーター[参考色]¥150,000、トラックジャケット¥140,000、パンツ¥160,000[参考価格](すべてヴァレンティノ)、スニーカー¥107,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/すべてヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03・6384・3512) 左:コート¥690,000、ブルゾン¥740,000、セーター¥190,000、パンツ¥170,000、ブーツ参考商品(すべてトム フォード/トム フォード ジャパンTEL:03・5466・1123)

▼撮影したレストラン
錦織
蕎麦屋飲みの文化を継承しながらも、蕎麦ダイニングへと進化すべく、旬の食材を使った一品料理を提供。日本酒のほか、ワインやシャンパーニュと美食を楽しむ人々がシメにオーダーするのが、天ぷらせいろ蕎麦だ。石臼挽き製粉の蕎麦粉を店内で打つ、十割蕎麦は香り高く、のど越しも抜群。

天ぷらせいろ 蕎麦¥1,800
NISHIKOORI
TEL:03-6452-4725
住所:東京都目黒区青葉台1-23-4グランベル青葉台2F
営業時間:11:30~L.O.14:30/18:00~L.O.22:30
休み:月曜


今季はビッグシルエットのコートにトライ!

丸みを帯びた優しいシルエット、そして流れるようにラインを描くドロップショルダー。ビッグシルエットのコートは、羽織るだけでトレンドを纏える便利なアイテム。上質なモヘア混などの素材を使ったものを選べば、着心地も軽やか。体型をV 字に見せることを意識して、パンツはスリムなものを選ぶのをお忘れなく。

コート¥693,000、セーター¥166,000、パンツ¥162,000、ブーツ¥122,000(すべてエルメス/エルメスジャポンTEL:03・3569・3300)

▼撮影したレストラン
六本木テラス フィリップ・ミル
ミシュラン二つ星に輝く、ドメーヌ レ・クレイエールの総料理長、フィリップ・ミル氏による日本初のレストラン。同氏は季節ごとに来日し、生産者のもとを訪ねて食材を探求。なかでもアイコニックなのは、仏産アドック(鱈)の燻製とオマール海老を使ったひと皿でシャンパーニュとも好相性。

ROPPONGI TERRACE BY PHILIPPE MILLE
TEL:03・5413・3282
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F 
営業:11:00~L.O.14:00/17:30~L.O.21:00
休み:無休 


Direction=島田 明 Text=いとうゆうじ Photograph=前田 晃 Styling=久保コウヘイ Hair & Make-up=MASAYUKI(The VOICE)