TOKYO 進化し続ける東京の異空間 Part.4夜景に浮かぶアンダーズ東京のスパ

Part.4は夜景に浮かんでいるような幻想的な風景が楽しめる、アンダーズ 東京を紹介する。

虎ノ門の夜景と癒やしのエキスパート
Andaz Tokyo

黒御影石(みかげいし)で作られたプール。夜景に浮かんでいるような、幻想的な風景に。階段で徐々にプールに入っていくアプローチは、身体がゆっくりと水になじんでいき心地よい。

スケール感と緻密さとの両極で心身を解放する

 約410坪の広さと高い天井が、訪れるゲストに高揚感を与える『AO(アオ)スパ & クラブ』。真っ白な壁に包まれた空間に導かれた先に現れるのは、水面が窓の外へとつながっていくような黒御影石のプール。スペースの半分以上が水のエリアというように、20mプールとジャグジーのほか、底部からジェットが吹き上げるバーデプールや、血行を促進する炭酸泉プールなど珍しいプールも備えている。

Spa & Gym Profile 「AO スパ&クラブ」
施設:ジム、プール、ジャグジー、炭酸泉プール、バーデプール、サウナ、温・冷水風呂、トリートメントルーム
個人会員:入会金¥1,296,000、保証金¥2,000,000(税・サービス料なし)、年会費¥388,800
特典:スパでのトリートメント20%オフ、宿泊の際は会員特別料金あり、レストラン10%オフなど
●宿泊者・会員は全施設利用可
●スパトリートメント(60分以上)を利用のビジターは、当日のみ別途¥10,800で全施設利用可

ビジネスマンを熟知したパーソナルスタイルの鏡

L字型のスペースに、テクノジム最新Artisラインのマシンが並ぶジムエリア。写真の反対側は2面とも大きな窓に。スパエリアはSIMPLICITYの緒方慎一郎さんがデザイン。

開放感はフィットネスジムにも。高い天井と2面の窓から望む東京の眺望が、ストイックになりがちなトレーニングに心地よさを与えてくれる。

また、海外のビジネスマンの利用も多いスパトリートメントは、ゲストひとりひとりに合わせてカスタマイズ。ゲストは『ブレンドバー』に並べられた旬のフルーツや植えられているハーブから、トリートメントに使うスクラブの材料を選び、セラピストが目の前でブレンドしてくれる。

Rachael McCrory 17歳から地元アメリカにてキャリアを開始し、ホテルスパの開業やコンセプト開発に取り組む癒やしのエキスパート。

 ビジネスマンにお薦めするのが、時差ボケ対策にフォーカスしたオリジナルのトリートメント。ユニークなのは、4時間以内/5~10時間/10時間以上という移動時間別で選べること。「古い角質を取り除くボディートリートメントや頭皮のマッサージ、肌の奥まで栄養を与えるフェイシャルトリートメントなど、移動時間の負荷に合わせています。ベストコンディションで臨むために、出張前に受けるのもお薦めです」とスパ・ディレクターのレイチェル・マクロリーさん。

 虎ノ門という場所をひと時忘れさせてしまうほどの広さと開放感を持ちながら、かゆいこところに手が届くトリートメントで、明日の活力を得られる。

<RECOMMEND SPECIAL MENU>
ジェットラグ リバイバル
移動時間の負荷に合わせ、ボディーラップ、頭皮やボディーのマッサージ、フェイシャルマッサージも組み合わせたトリートメント。移動による疲れと体内のバランスを調整する。移動時間別に3タイプがある。90分¥34,560~

メンズチューンアップ
男性の健康的な肌を作るトリートメント。ゲストの肌質やニーズに合わせ、有効成分をテーラーメイドで配合する。人工香料・合成着色料不使用、20種類のセラムと21種類のクリームを組み合わせる「ビオロジック ルシェルシュ スキンケア」を使用。60分¥23,760~
アンダーズ 東京
TEL:03-6830-7735(スパ直通)
住所:東京都港区虎ノ門1-23-4
URL:http://andazaospa.com

Text=牛丸由紀子 Photograph=高島 慶(Nacása & Partners)

*本記事の内容は16年5月取材のものに基づきます。料金・価格は基本、すべて消費税込・サービス料別で表記。