自動車グルメが辿り着く“アルピナ”という妙味【NAVIGOETHE】

BMWをベースに独自の完成新車を製造している自動車メーカー、アルピナが、新たに発表した第2弾SUV。BMWのクーペSUV「X4」に、最大トルク770Nmを発生する独自チューンの3ℓディーゼルターボを搭載している。

心臓部に最強のクワッドターボを搭載した独創的なSUV

BMWのようでありながら、BMWを超える存在。アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペンは年間1600台前後のみ製造するドイツの自動車メーカーだ。

BMWをベースにしているものの、かつてはその内外装からエンジン内部にいたるほぼすべての箇所は手作業によるものだった。現在でも少量生産品ならではの圧倒的クオリティに仕立て直しているのが「BMW ALPINA」だ。そしてこのXD4は、BMWのプレミアムクーペSUV「X4」をベースに作られたモデルである。

エンジンは、BMW製B57型3ℓ直6ディーゼルにアルピナ独自チューンによる「クワッドターボ」を搭載。そして何より最大トルク770Nmという超極太のトルクはほぼスーパースポーツ並み。右足に少々力を込めるだけで、とてつもない速度域まで瞬時に到達する。

どんな回転域でも驚くほどのトルクを炸裂させるくらい、心臓部は超パワフル。しかしそれでいて乗り味に暴力的なニュアンスはいささかもなく、すべてのマナーがひたすらジェントルである。このアルピナならではの「走り味」は、クーペSUVでも一貫しているのだ。

3ℓ直6ディーゼルに4基のターボチャージャー“クワッドターボ”を装着することで、怒涛のパワーおよびトルクを引きだしているXD4の心臓部。0→100km/h加速に達するまでは4.6秒で、巡航最高速度は268km/h。乗り心地を犠牲にすることなく、安定して快適に走れる絶対性能を“巡航最高速度”と明記するのがアルピナ流だ。¥13,850,000~[税込]


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ニコル・オートモビルズ TEL:0120-866-250

Text=編集部 Photographer=杉田 至 Retoucher=カストロAJ