1万8,000円のブランドベルトと2,990円のユニクロベルトの違いとは?【MB厳選】

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自分に合った賢い買い物をするために! 

長年愛用しているホワイトハウスコックスのレザーメッシュベルト。1万8,000円とベルトの中ではボチボチ高価な方ではありますが、満足度はなかなか高い。

そもそもベルトってそこまで頻繁に買い換えるものではありません。タックインをしない限り大して見えないし、カジュアルにおいては4、5年に一度くらい? で十分。ビジネスシーンで使う方はもう少し頻度は高いかもしれませんがそれでも毎年買い換えるという人は稀でしょう。

またレザー素材の肉感あるものを使えば耐久性も高く味わいも楽しめるので10年に一度満足のいくものを買って長く使う、なんてスタイルの人も多いのではないでしょうか。

私はここ最近、長年使い続けてボロボロになっていたホワイトハウスコックスのベルトを新調しました。メッシュベルトはカジュアルでもフォーマルでも違和感なく使える上、サイズを気にすることがなくて良い。メッシュ部分のどこでもバックルをとめることが出来るため太っても痩せても変わらず使い続けることが出来る。長年使うには超便利です。

またホワイトハウスコックスはメッシュ部分を手編みで仕上げています。メッシュベルトは手編みと機械編みの2種類ありますが、機械編みの場合は正確すぎて隙間がなく実は耐久性がそこまで高くない。ピンと張ってるからこそダメになりやすいのですね。

手編みの場合は程よい余裕を残して編んでいるため、隙間があり柔軟性が高い。そのためウエストの張りなどにも耐えやすく、長く使い続けることができ、着用感も良い。また手編みの場合、表面に凹凸をつけた立体的な編み地にできるためシンプルデザインでも存在感のある印象に。

他にも最も目立つバックル部分をポリッシュ仕上げで美しい光沢をつけていたりと細かい部分までこだわりの見える名品となっています。古くはラルフローレンがこのブランドを見つけ世に普及させたともいわれていますが、ホワイトハウスコックスは高級ベルトブランドの中では筆頭にあがる存在。一度体験して損はありません。

さてこちらもホワイトハウスコックス……かと思いきや、実はユニクロ。「このご時世ベルトに1万8,000円も出せねえよ」と思う人はこちらでも問題なし。写真の通りですが実はパッと見の印象はほとんど差がありません。

細かく言えばバックルパーツの輝きは上記のホワイトハウスコックスには劣るし、メッシュ部分もユニクロは機械編みです。均一すぎる表情はハンドメイド感もなく凹凸がないと艶の出方もイマイチになりやすい。

ただし、こだわりを求める人ならいざ知らず、おそらく一般認識レベルではユニクロでも十分でしょう。比べないと差がわからないくらいです。

ホワイトハウスコックスに比べてこちらは2,990円、破格の安さですが合皮でなく北米産のレザーを使っており肉感もほどほどにある。細かな粗はあるものの十分すぎるくらい満足できるでしょう。

メッシュベルト初体験の方はユニクロから入るのも良いでしょう。ユニクロを試してみてよければ10年使えるホワイトハウスコックスを手に入れるでも良いかもしれません。いずれのブランドも良い悪いではなく、自分に合った賢い買い物をするための選択肢として考えると良いでしょう。ご参考に。

MB
MB
ファッションバイヤー/ファッションアドバイザー/ファッションブロガー/作家。誰もが理解できる「オシャレの教科書」KnowerMagを運営。ブログ「最も早くオシャレになる方法KnowerMag」を運営。発行する有料メルマガは個人配信者としては日本一の規模を誇る(配信メディアまぐまぐにて)。書籍『最速でおしゃれに見せる方法』、漫画『服を着るならこんなふうに』など多数。関連書籍累計100万部突破。
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