ハワイに別荘を持ちたい人は知っておきたい最新不動産事情

別荘を持つならハワイで、と思っている人も多いはず。ハワイで急速に開発が進むカカアコエリアのワードビレッジをはじめ、今、注目の物件を専門家に聞いた。


ワードビレッジは早めの購入が得策

毎年恒例となっている豪邸特集を取材するなかで、やはりハワイを好んで別荘を持つビジネスパーソンは数多い。また、ハワイ・オアフ島はどのエリアに別荘を持つかによって、過ごし方がだいぶ異なる。

「ショッピングや観光を楽しみたいならばサウスショア(ホノルル)のワイキキやアラモアナ周辺、海の自然を満喫するならばカイルアあたりでしょう。ノースショアも快適ですが、別荘に通うには、空港から遠いことを覚悟しなくてはいけません」

そう話すのは、国内だけではなく、ハワイをはじめ世界各国の不動産を扱う、リスト サザビーズ インターナショナル リアルティの大橋登氏。

「今、先を見据えてハワイで別荘選びをするならば、カカアコのエリアをお薦めしています」

カカアコはワイキキとダニエル・K・イノウエ国際空港の間。ショッピングアーケードがあるアラモアナの西側に隣接するエリアだ。

「カカアコでは、現在、ワードビレッジというラグジュアリーな街の開発中です。米国最大級のデベロッパー、ザ ハワード ヒューズ コーポレーションが約7万3000坪に、約15年で全16棟を目指してコンドミニアムを建設中。計画性が高く、どの棟も眺望はいいはずです」

計画は2013年にスタート。

「すでに2棟が竣工。’18年のうちに3棟目が竣工します。現在スーパーや病院やレストランもあり、生活インフラも充実。世界で大変な人気の高級和食店、NOBUもあります」

ワードビレッジには、将来的に約130の店舗が入る。

「5月にはオーガニック系のスーパー、ホールフーズマーケットもオープン。この店ができるとアメリカでは不動産価格が上がるといわれています。知的な、意識の高い人が集まり、人気が高くなるからです。これからさらに開発が進むワードビレッジは早めの購入が得策です」

ハワイには別荘の維持・運用をサポートするシステムもある。

「使わない期間は、賃貸として貸せるシステムも。そんなサポートが適応されるコンドミニアムを選び、維持費を軽減するのも賢い手段でしょう」

リスト サザビーズインターナショナルリアルティ
シニア セールス 大橋 登

1979年千葉県生まれ。2002年にリストグループに入社。’14年よりハワイアウトバウンドビジネスに従事。仲介物件だけでなく新規開発プロジェクトの案内販売及びマーケティングにも精通。

問い合わせ先:リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ https://list-hawaii.jp/


Text=神舘和典 Illustration=野本あやこ