850人のランドローバーフリークが集結した旅とは?【LAND ROVER CHEERS71】

ランドローバー70周年を迎えた昨年の第1回に続き、多くのリクエストにより今年も開催された「LAND ROVER CHEERS」。 照り紅葉の10月末、軽井沢に850人ものランドローバーファンが集結し、昨年以上の盛り上がりを見せた。


1ヵ月前に完売する盛況ぶり

昨年から始まった「LAND ROVER CHEERS」。2年目となる2019年の会場は、ガーデンウェディングなども行われる高規格キャンプ場「ライジングフィールド軽井沢」で、2日間にわたって開催された。

常設テントやオートキャンプサイトの宿泊チケットは1ヵ月前に完売。ランドローバーならではの車中泊チケットまでもが追加販売されるほど開催前から既に盛況だった。

参加者は自身の愛車で参加し、クラシックレンジローバーやディフェンダーの歴代の名車から、最新のレンジローバーまで色とりどりのモデルが集結した。

会場では、歴代のランドローバーの試乗会やその場で入札できるランドローバーオークション、フリーマーケットなどさまざまなイベントを実施したほか、世界の冒険や研究をサポートする『ナショナルジオグラフィック』など数々のブランドが協賛としてブースを出展。

チョコレートの「GODIVA」は、ベルギー王室50周年を記念した限定コレクションのベルジアンロイヤルコレクションが当たる抽選会を催した。

また、ランドローバーのイベントではあるのだが、会場には、同じイギリス生まれの高級車、ロールスロイスのSUV「カリナン」が2台展示。興味深い演出が施された。

日没直前に行われた乾杯では、昨年の「CHEERS70」からランドローバーファンのパートナーとなったアイラ島のシングルモルト「ブルックラディ」が振舞われ、夜には2日間だけの特別な「ブルックラディバー」が登場。都内と軽井沢に店舗を持つカクテルワークスのプロのバーテンダーが、この本イベントのためだけに、レンジローバーとディフェンダーをイメージしたオリジナルカクテルを制作し販売されるなど、こだわりの強い大人達には申し分のない時間を演出したのだった。

宿泊施設では、秋晴れの紅葉が美しいなかに点在した展示販売ブースでは、群馬県高崎市で創業から約180年を誇る「金澤屋」の木とゴムだけでつくられた自然素材のベッドシステムが展示され、寝心地のよいこだわりのベッドマットレスを体感する事ができた。

2日目の夜明け5:30からは、限定50台が車列を組んで軽井沢のワインディングや林道を走る「夜明けの紅葉コンボイツーリング」が開催。浅間山を望む折り返し地点では、挽きたてのコーヒーが振舞われるなど、最後まで贅沢な雰囲気で、イベントは大いに盛り上がった

"砂漠のロールスロイス"とも評されるランドローバーといえば、一見、敷居の高い高級車という印象を与えかねないが、会場内の空気は終始、自由で和やか。

今回のイベントのテーマは「無垢な心とランドローバーがあれば、日常は無限大に楽しめる」。モノ消費からコト消費、さらにはトキ消費と言われる今、余裕のある大人たちは、その自由な「時」を求めて、この場所に集まったのかもしれない。


問い合わせ
https://www.landrover.co.jp/

Text=ゲーテWEB編集部