他人と差がつく! いま買うべき2つのメガネブランド【MBファション学】

発行する有料メルマガは個人配信者として日本一の規模を誇り、出版する書籍は累計100万部を突破するカリスマファッションアドバイザーMB。彼にビジネスパーソンのための、 いま投資すべきファッションアイテムやテクニックをシリーズで教えてもらう。    

格安メガネ全盛だからこそ、あえてTOM FORDを

JINSにZoff、格安メガネ全盛の時代。それらが成した功績は非常に大きいと思います。メガネは10年前までは買うのに勇気が必要な商品でした。レンズも含めれば4~5万は当たり前、一度買えば大事に大事に10年使って元を取るくらい。それが昨今は上述の量販ブランドが台頭し、旧来の10分の1ほどの価格で手に入るように。すると多くの人は「PC作業用のメガネ」「日常着用のカジュアルメガネ」「遊び用のサングラス」と様々な種類のアイウェアを使い分けるように。「メガネの自由化」ここに極まれり。

ただし無論そうしたメガネには「安い理由」も存在します。SPA(製造と小売を一貫して行う業態のこと)方式でコストを可能な限り削減しているだけでなく、「インジェクション」と呼ばれる型に流しこんで作る製造方法を採用していることが多い。複雑な工程を必要としないため安価で製造できる反面、サイズなどの微調整が難しくまた一般的には耐久性も劣るといわれています。しかし仮に「安かろう悪かろう」でも10分の1までの価格に落として、世の多くの人にメガネの選択肢を与えたのは素晴らしいことです。私自身もJINS、Zoff愛用しています……が。多くの人がこうした格安メガネを手にしているからこそ、逆にブランドメガネが目立つのも事実です(笑)。

私自身、自宅ではZoffの格安モデルを愛用していますので、格安フレームに見慣れていました。最近久しぶりに高級ブランドのメガネを試してみたら印象が驚くくらい違う。もちろんインジェクション方式では製造できない複雑なデザインもそうなのですが、そもそも素材感が全く違う。

  TOM FORD/トムフォード  
  OLIVER PEOPLES/オリバーピープルズ

などがお気に入りですが、上記どちらもフレームの艶感がまるで違う。格安品は素材の粗悪さを誤魔化すためにあえてマットなフレームなどを好みますが、これらブランドはまるでレザーの様に鈍い艶感を持った素材。

そもそも顔まわりは目につきやすい部分であり、目立つところ。高級品をつけていればそれなりにインパクトはあるのです。値段相応に高級感を持って見える、夏場などは特にTシャツ一枚でしかファッションを表現できないのでこの手の小物が差をつけるポイントとなるでしょう。

そんな時にこうしたブランドのメガネが役に立ちます。細かいバランス調整が可能なフレームだからこそ顔に合わせた成形が可能だし、素材のツヤ感などでハイエンドな印象を出すことも。

最近はこうした海外製品も日本人に合わせた「アジアンフィッティングモデル」を用意してくれている。ノーズなどが我々の顔に合わせて作られています。

格安メガネに頼るのも良いですが、そんな時流だからこそあえて高級感あるものを身につけるのもおすすめ。特に上記2ブランドは私好み。クラシカルな印象の「OLIVER PEOPLES/オリバーピープルズ」と、ラグジュアリーな印象の「TOM FORD/トムフォード」。ON・OFFで使い分けてみてはいかがでしょうか。


MB

ファッションバイヤー/ファッションアドバイザー/ファッションブロガー/作家。誰もが理解できる「オシャレの教科書」KnowerMagを運営。ブログ「最も早くオシャレになる方法KnowerMag」を運営。発行する有料メルマガは個人配信者としては日本一の規模を誇る(配信メディアまぐまぐにて)。書籍『最速でおしゃれに見せる方法』、漫画『服を着るならこんなふうに』など多数。関連書籍累計100万部突破。