豪華アーティストが続々出演決定! 無料で参加できる日比谷音楽祭とは?

DREAMS COME TRUE、武部聡志、MIYAVI、KREVA、由紀さおり&安田祥子……などジャンルや世代を超えて、様々な音楽を楽しめるコンサートがある。5月30日(土)、31日(日)に日比谷野外音楽堂で開催される「日比谷音楽祭2020」だ。両日10時30分から21時30分まで、まる1日行われる予定。しかも無料だ!
  

発起人は音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治

「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」

日比谷音楽祭は、このコンセプトで2019年にスタート。今回は第2回だ。

フリーとはつまり、無料。日比谷音楽祭は、チケット代をとらないことによって、ふだん生演奏の音楽を楽しむチャンスの少ないお年寄りから子どもまで、楽しむことができる。

そして、日比谷音楽祭は、あらゆる意味でボーダーレスだ。まず、世代がボーダーレス。ドリカムやMIYAVIから由紀&安田まで参加することで、ステージ側も聴き手側も世代を選ばない構成になっている。また、ジャンルもボーダーレス。ロックやポップやジャズだけでなく、津軽三味線の上妻宏光、HIP HOPのKREVA、フラメンコギターの沖仁、クラシック音楽の指揮者の平井秀明……など様々な音楽を楽しむことができる(ステージは、野音のみならず、日比谷公園内や東京ミッドタウン日比谷などにもいくつもあるよう)。

日比谷音楽祭を開催するヒントを、亀田はニューヨークのセントラルパークで行われている「サマーステージ」から得た。

毎年6月から10月の週末に開催されるサマーコンサートは、フリーでロックからクラシックまで幅広いジャンルのライヴパフォーマンスを楽しめる。まず、ニューヨーク・フィルハーモニーの演奏会はほぼ定例化している。過去をさかのぼると、シェリル・クロウがキース・リチャーズやエリック・クラプトンをゲストに招いてパフォーマンスをした。サイモン&ガーファンクルのチャリティコンサートも行われた。1981年にサイモン&ガーファンクルの再結成コンサートは、53万人もの観客が集まった歴史的コンサートだ。

一方、日本の音楽ファンから長く愛されている“野音”こと日比谷野外音楽堂では、矢沢永吉がいたキャロルが解散コンサートを行い、忌野清志郎がいたRCサクセションもコンスタントに出演した。キャンディーズが解散宣言をしたのもここだった。日本のレジェンドたちが歌ってきたのだ。チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーやミルトン・ナシメントなど、海外のレジェンドもライヴを行っている。日本の音楽の殿堂の一つだ。

亀田は、東京の日比谷公園に、セントラルパークのイメージを重ねた。それぞれ東京とニューヨークのマンハッタン。世界的大都市の中心部にある。ビルに囲まれていて、緑があふれ、池は水をたたえている。まさしく都会のオアシスで開催される音楽祭だ。  

昨年の日比谷音楽祭の様子

2019年、亀田は力を貸してくれるスタッフを集め、バンドをつくり、参加アーティストを募った。JUJU、布袋寅泰、堂珍嘉邦、ゴダイゴのミッキー吉野とタケカワユキヒデ、石川さゆり……などが歌い、演奏している。2020年のステージでは、ドリカムらがどんなパフォーマンスを展開するのか、楽しみだ。

ところで、イベントを開催するということは、アーティストの出演料や音響機材、照明機材、特殊効果、セキュリティーなど、制作にあたり様々な費用がかかる。そこで、運営費の1部をクラウドファンディングで集めている。第一弾クラウドファンディングプロジェクトは、【応援団 1000人と一緒に「日比谷音楽祭」動画配信チャンネルを作りみんなに届けたい】で、現在CAMPFIRE にて開催中だ。詳細は下記まで。
https://camp-fire.jp/projects/view/221029

日比谷音楽祭 2020
日時:2020年5月30日(土)、5月31日(日)10:30〜21:30(予定)
開催場所:日比谷公園
※サテライト会場:東京ミッドタウン日比谷
参加費:無料
※YAONステージでの鑑賞は鑑賞券(無料チケット)が必要で、抽選制となる(抽選方法は3月中旬以降発表)。
第一弾発表アーティスト:上妻宏光、Ensemble FOVE、大島花子、沖仁、小倉博和、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、GAIA CUATRO、KREVA、武部聡志、DREAMS COME TRUE、新妻聖子、半﨑美子、平井秀明、MIYAVI、The Music Park Orchestra 【亀田 誠治、河村"カースケ"智康、佐橋佳幸、斎藤有太、皆川真人、四家卯大、田島朗子、山本拓夫、西村浩二、小田原 ODY 友洋】、山本拓夫 ハロクライン w/三沢またろう、由紀さおり・安田祥子、よよか、龍声 〜 Ryusei 〜   
  https://hibiyamusicfes.jp/


Text=神舘和典